飛行機搭乗を許されなかった「精神的な支え」用の孔雀、物議を醸す

    「精神的な支え」としての動物、飛行機に乗りすぎ。

    飛行機に乗るということはストレスになる可能があります。飛行機に乗る際、他の人よりも心の支えが必要な人もいることは確かです。

    月曜日にある女性が精神的サポート用動物とともに搭乗しようとしたことが物議を醸しています。その女性の感情的サポート用動物は……孔雀だったのです。

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    百聞は一見にしかず。こちらがその女性です。ニューアーク・リバティー国際空港に搭乗客として、孔雀とともに堂々と入っていく一部始終の様子を、居合わせた人が驚きとともに動画撮影したものです。

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    ところが、航空会社はそこまで寛大ではないということが後にはっきりしました。その孔雀は、孔雀の分の席を飼い主が確保していたのにもかかわらず、ユナイテッド航空に搭乗を拒否されたのです。

    多くの人がこの話に驚きの声をあげています。

    この女性が、航空会社の「精神的サポート用動物」の方針を乱用していると非難する人も。

    この女性が、そもそも孔雀のようなペットとともに旅行しようとすることについて、怒りを露わにする人もいます。

    ここ数ヶ月の間、人々が飛行機に連れ込む「精神的サポート用動物」に対して、多くの反論が持ち上がっています。

    Here is Daniel The Emotional Support Duck in all his red-shoed glory.

    「こちらはダニエル。赤い靴を履せられてご満悦の精神的的サポート用アヒル」

    ユナイテッド航空は精神的サポート用動物と感情支援動物を機内に乗せることを許可しています。しかし、孔雀は同社のガイドラインに合いませんでした。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:フェリックス清香 / 編集:BuzzFeed Japan