俳優や人権活動家としても活躍しているアンジェリーナ・ジョリーは、タトゥー好きとしても有名です。カバーアップとして彫ったものも含め、その数10箇以上!

左腕には、元夫のブラッド・ピットと子供たちが生まれた場所の座標が刻まれています。

そんなアンジー、右手に新しいタトゥーを入れたようです。

ファンの間では「Eppur si muove」と書かれているのでは…と分析されています。

これはイタリア語で「それでも地球は動く」という意味。天文学者ガリレオ・ガリレイの名言です。

ガリレオが本当にこの発言をしたかは議論されていますが、地動説を信じてもらえなかったガリレオの「いつか真実が明らかになるだろう」という反骨精神が感じられる一言です。

実はこのタトゥー、ブラピと結婚した時に入れたおそろいのタトゥーの上に彫られています。

おそろいのタトゥーは、詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーの引用で、「あらゆる善悪の概念を超えた場所が存在する。そこで会おう」という意味です。

右腕には他にもタトゥーを入れられそうなスペースがあるのに、なぜおそろいのタトゥーの真上に入れたのでしょう?

アンジーは2つのタトゥーの関係性について明確にしていませんが、何か意味深な感じがします…。

アンジーと同じく、ブラピも離婚後、おそろいのタトゥーのそばに新たなタトゥーを彫っています。

ルーミーの言葉の横にたたずむ1人の男性…。

「1998年の主演映画『ジョー・ブラックをよろしく』がモチーフになっているのでは?」という噂もあります。

真相は謎のままですが、恋人とのペアタトゥーは慎重に入れましょうね笑

この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子