アメリカに住むララ・ラファティさん(27)は先日、求人に応募した際、詐欺にあったとSNSで明かしました。
ララさんは動画で、投稿の経緯を次のように話します。
フリーランス向けの求人サイトで、副業を探していたというララさん。大手のレシピ動画を運営する会社の校閲者の求人を目にしたといいます。
オンラインで面接を受けた翌日、事態は一変したといいます。
「そして、パソコン代とダウンロードしなければならないソフトウェア一式の費用、2000ドル(約27万円)の請求書を送ろうとしてきました」
不審に思ったララさんは、請求書の件について詳しく話すため、ビデオ面接を申し出たそうです。
「今度はインスタグラムで、私の上司になる女性のアカウントを見つけました。なので個人メッセージを送りました」
BuzzFeedは、ララさんに話を聞きました。
「求人情報は、私が『詐欺師』に採用された時点ですでに削除されていました」
ララさんは、夢のために就職活動を続けるといいます。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人