21日、ヴィクトリアズ・シークレットが毎年恒例となっているファッションショーの撮影を上海で実施した。Adriana Lima、Alessandra Ambrosio、Lily Aldridgeなど、このショーにはたくさんの有名モデルが参加している。
さまざまなモデルが登場する豪華なショーだが、ひとつ欠けている層がある。プラスサイズの女性だ。
ヴィクトリアズ・シークレットはもっと身体的多様性に対応すべきだと考えているもう一人の人物が、モデルのアシュリー・グラハムだ。その時期が来たと同ブランドが判断したのならいつでもランウェイを歩くつもりだと、昨年彼女は芸能ニュースサイトのTMZに話していた。
しかし今年、グラハムは同ブランドのランウェイのあり方にちょっとした批判を投げかけることにしたようだ。ショーが撮影されたその日、彼女は力強くランウェイを歩く自分自身の写真を、ちょっとしたおまけを付けて投稿した。エンジェルたちが身にまとうウィングを画像加工で付け加えたのだ。
彼女のちょっと“トゲを含む物言い”を、たくさんの女性がとても気に入っている。
彼女の姿はとびきり美しく、この写真も完ぺきなのだと彼らは言う。
なかにはVictoria's Secretに対してうまい言い方をする女性もいた。
ハッシュタグ #PlusSizeVictoriaSecret を使う人もいた。
「アシュリー・グラハムみたいな女の子たちがヴィクトリアズ・シークレットのランウェイを歩くところを想像してみて。そうなったらあり得ないぐらいサイコー」
この記事は英語から編集・翻訳しました。