8月17日夕(現地時間)、スペイン・バルセロナの観光地ランブラス通りに、車が群衆に突入するテロ事件が起きた。少なくとも13人が死亡し、100人以上が負傷した。
事件後、バルセロナの人たちが取った、12の思いやりのある行動を紹介する。
1. 警察が、テロリストの情報が交錯したり作業が妨げられたりしないよう、犯罪現場の写真などを控えるよう 要請 。それに応じて子ネコの写真を投稿する人たち。
2. ハッシュタグ #BedInBarcelona で、泊まる場所を提供する人々。
3. そして、封鎖地域に滞在していた観光客にホテルの部屋を提供するバルセロナ観光局。
4. 交通手段を必要としている人たちに 無料サービスを提供する バルセロナ・タクシー。
5. ネットの自動車配車サービスCabifyも同じく、無料サービスを提供。
6. 地下鉄とバスを乗るときに乗車券は要求しないと発表した、バルセロナ交通局(TMB)。
7. バルセロナ=エル・プラット空港での無期限ストライキを延期した、セキュリティコントロール職員たち。
8. 輸血は足りていると病院の報告があっても、献血したいと列に並ぶ市民たち。
9. 献血してくれた人たちのおかげで、現在、血液は不足していない。
10. Facebook は安否確認の機能に加えて、助けを必要とする人と支援を申し出ている人たちを繋げるサービスを開始した。
11. 事件後にイスラム教徒に対するヘイトメッセージが投稿され始めたが、それと同じくイスラム嫌悪をやめるよう、呼びかけるハッシュタグがたくさんあった。事件現場から逃げていた母親を助けたモロッコ人のタクシー運転手についての話を投稿する人も。
12. そして、あらゆる面で疲れを見せずに働き、できる限りのことをしている救急隊。
頑張ろう、バルセロナ。
This post was translated from Spanish.
この記事は英語から翻訳されました。