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Nikonの「おしゃれカメラ」まさかのデザインに一目惚れした…！

Nikonのカメラ「Z fc」を使ってみました。今まで何台もカメラを使ってきたけど、ここまで“持ち出したくなるカメラ”は初めて…！

Yuya Hayashi
by Yuya Hayashi

林 裕也 BuzzFeed LIFE Intern, Japan

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新しいカメラを使ってみてからというもの、写真を撮ることが楽しい。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

使ったのはNikon「Z fc」というミラーレス一眼カメラ。

編集無しでもキレイな写真、所有欲を満たすボディー、持ち出したくなるデザイン…。

日常に馴染む「撮っている時間も、持っている時間も楽しい」カメラでした！

使っていて気が付いたけど、レトロなデザインが持って行きたくさせる。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

このレトロなデザインは、80年代のヒットしたNikonのカメラ「FM2」の復刻版だからこそ。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

ダイヤル、F値の分かる小窓などの操作部分もクラシカルで、いじるたびに心が揺れ動かされる…！

スマホでサクッと撮る写真もいいけど、手応えのあるダイヤルを操作して撮る楽しみを確かに感じます。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

「難しい操作は、ちょっと…」という場合は、もちろん全自動モードでも使えます◎

「①スマホ → ②Z fc with オート設定 →  ③Z fc with マニュアル設定」というステップアップも考慮して設計されたそう。

「伝統 × ポップ」時代を超えた組み合わせも持ち出したくなるポイント。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

カメラといえば基本ブラックで、少しお堅いイメージがあったのでポップなカラバリは嬉しいところ◎

自分好みの“衣替え”ができるのが嬉しい◎

Nikon公式ページ / Via nikon-image.com

最初はブラックでの購入が必須ですが「プレミアムエクステリア張替サービス」というサービスを利用して、皮の部分が張り替えができます。


僕が選んだカラーはホワイト。

4950円ほど追加料金がかかってしまいますが、気分に合わせて後からカラーを変えられるのはありがたいですね…！


そのほか、ミントグリーンやコーラルピンクなど現在は全4種類で展開されています。

※画像では全6色で掲載してありますが、ホワイトとアンバーブラウンは既に受付終了となっています。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

「首から下げて」「手に持って」など、ファッションアイテムとしても使えそうなくらい雰囲気に馴染むカメラ。

比較的コンパクトなことも手伝って、カフェに行くとき、出かけるときなど、ついつい持ち出していました…！

いつもの日常がこんなに印象的に撮れるなんて…！

Yuya Hayashi / BuzzFeed

※編集は露出の調整、一部クロップのみで、ほぼ撮って出しの状態です。

Yuya Hayashi / BuzzFeed
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Yuya Hayashi / BuzzFeed

撮って出しで、ここまで綺麗に撮れるのは驚き。


上例、全て撮って出しの無編集ですがとても綺麗！

ここから編集で色味をいじるのも楽しいですが、このままでも問題なく使えてしまいそうなくらいです…。


オートフォーカスは速く、瞳を認識する「瞳AF」も効くのでブレがちなポートレートも簡単に撮れる

日常シーンの撮影においては、ストレスを感じることはありませんでした！

カメラ内で“20種類以上”の色味調整も可能！

Nikon公式ページ / Via nikon-image.com

「ピクチャーコントロール」「クリエイティブピクチャーコントロール」という機能を使えば、カメラ内で色味の調整が可能です。

今回の撮影で使ったスタンダード以外にも、ニュートラル、ビビッド、モノクロームなどが。微妙に違う色味が難しい設定要らずで楽しめるのが良い…！


自分好みのカラーを探していく作業すら楽しく感じました。


初心者が使ったとしても、カメラ内で完結できる内容になっているのが撮影のハードルを下げてくれています。

当たり前だけどスマホと比べると違う！

画像上: Nikon「Z fc」/ 画像下: Apple「iPhone 13 mini」

一番分かりやすいのがボケ感。「これこそ本格的なカメラ！」といったような写真が撮れます。


最近のスマホにある“人工的なボケ感”ではなく、自然なボケです。

髪の毛や葉の境界付近などでも迷わず、自然にボケるので写真としてのクオリティもアップするはず。


当たり前ではありますが、スマホ撮影に慣れている方からすると、ちょっとした感動のはず…（iPhoneも凄いけど）！

もちろん、夜も綺麗。

Yuya Hayashi / BuzzFeed
Yuya Hayashi / BuzzFeed
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比較的ノイズも少なめで、夜間でも問題なく使えました◎

拡大するとディティールの粗さなどが見え隠れしますが「SNSにアップロードする」くらいの用途ならば、全く問題なさそう。

ちなみに、使ったのは付属レンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

重量約135g、長さ約3.2cm（沈胴時）とコンパクトかつ軽量。

沈胴式というレンズをコンパクトに収められるタイプなので持ち出しも比較的容易でした。

画角もズーム幅「広角16mm〜中望遠50mm（35mm判換算で24-75mm）」までと日常的にも使いやすいレンズ◎


もっとボケ感を楽しみたい場合は、同じく28mm（35mm判換算42mm相当）の単焦点のキットレンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8（Special Edition）」の方が良さそう。


「ん〜、ちょっと何を言ってるか分からない…」という場合は、家電屋さんで相談を！

良い写真を撮ったら、SNSに投稿したくなる。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

SNSに写真を投稿したいときは「スナップブリッジ」というアプリを使えば、無線での転送にも対応。

直感的な操作で、一瞬でスマホへの転送可でした◎

撮った1分後には、SNSへ！

バリアングル液晶を使っての自撮りにも対応。動画にも使いやすいです！

Yuya Hayashi / BuzzFeed

ディスプレイが回転する「バリアングル液晶」も便利さをアップさせてくれたポイント。

自撮りやローアングルでの撮影も楽ちんです◎

独立した録画ボタンが上部についていたり、レンズも静音になっていたりと動画も気軽に撮れる設計。


もう朝昼夜、静止画動画…全部使える。初心者〜中級者向けとして、とてもバランス良く使いやすいカメラという感想を持ちました！

初めてのカメラにも、サブ機にも好きすぎる。

Yuya Hayashi / BuzzFeed

ミラーレス化の波に乗り遅れた印象があったNikon…正直、今までは避けがちだったけど「Z fc」でイメージがガラッと変わった…！

なんといっても、所有欲が満たされるこのデザインが好きすぎる。


初めてのカメラにも、サブカメラとしても良い選択肢になってくれそうです！

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便利さ ★★★★☆

デザイン ★★★★☆

コンパクト ★★★★☆

コスパ ★★★★☆

※この商品は、レビューの為にサンプルの貸出を受けました。

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UPDATE

一部表現を修正しました。