もう、これでいいじゃん…！Beatsの「ワイヤレスイヤホン」にAirPodsもビビってると思う。

Beats（ビーツ）のイヤホン「Beats Studio Buds」がすっごく良かった…！音質、サイズ、ノイズキャンセリングなど機能的にも十分で、これが約1万6000円なんです。特にAirPodsを買おうか迷ってる方にチェックしてほしい！

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とんでもないイヤホン、みつけました。これならAirPodsの代わりになるかもしれない…！

Yuya Hayashi / BuzzFeed

こちら「Beats Studio Buds」というイヤホン

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バランスのとれた音質、ノイズキャンセリング、耐汗耐水性能など欲しい機能が全部詰まっていました！

AirPods Pro同等の機能が備えられていて、かつ1万円以上も安い（お値段1万6182円）と来た…。あえてコレを選ぶのも良いかもしれません…！

サイズ、音質、ノイキャン性能など各ポイントに分けて紹介します！

【1. サイズ】ちょっぴり大きいけど、特に問題はなし

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手持ちのAirPods Proと大きさを比較してみました。

AirPods Proが「高さ4.52cm × 幅6.06cm × 厚さ2.17cm / 重量: 45.6g」に対して、Beats Studio Budsは「高さ5.1cm × 幅7.2cm × 厚さ2.55cm / 重量: 58g」と、ひとまわり大きいサイズ。

ただ、それでも十分コンパクトな印象です。

ポケットにもサッと入る。

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イヤホンって日常的に使うものだから、持ち運びやすさって大事だと思うんです。

その点、このイヤホンはポケットサイズ！

ポケットに入れていても邪魔になりにくいので移動中に重宝します。

【2. 素材感】マットな質感で上質。これはAirPodsよりも好きだなぁ…

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ケースやイヤホン本体はマットな質感のプラスチック。高級感こそないですが、上品な仕上がりで気に入っています。

好みは分かれるところですが、指紋などの汚れも付きにくいので個人的には好き！

ちなみに、充電端子はUSB-Cです。

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イヤホン自体では最大8 時間の再生が可能（充電ケースを使用した場合は24 時間以上）。

バッテリーが少なくなっても、5分の急速充電で最大1時間の再生が可能です。

【3. 使い勝手】イヤホンはつまむ要領で取り外します

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イヤホンはケースに入れておくと自動で充電される仕様。そのため、マグネットで付くようになっています。

取り出すときは、イヤホンをつまんで引っこ抜く感じ。

イヤホン本体サイズはコンパクトでAirPodsよりも小さいくらいです。耳に入れたときの異物感がより少なくなって良い！

長時間つけていても、耳が疲れにくかったです。

【4. フィット感】ポロポロ落ちてくることはなし！

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実際に耳に入れるとこんな具合。

フィット感はとても良く、ランニング中に使っても問題ありませんでした。軽くて耳に一体化してる感じすらある。

再生、一時停止、ノイキャンなどの操作は「b」の部分を押し込むことで行えます。ただイヤホンを押し込む形になるので、耳への負担がかかってここは減点。

【5. 音質】聞いてみた。音質、結構良いじゃん！

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丸一日、このイヤホンを使って音楽やラジオなど聞いてみました。

\ 感想、良い /

音の特徴としては、バランスが良いと感じました。Beats製品の多くは重低音の効いたドンシャリ感が特徴だけど、これはフラット寄りな感じ。

「低音の響きが物足りないなぁ」「もう少し高音の伸びが欲しいなぁ…」と感じるシーンもありますが、このコンパクトさと値段を考えれば妥当かなと。大満足というほどでもないですが、大きな不満も感じませんでした。

AirPods Proとの音質差でいうと聞き比べなければ分からないくらい。良い意味で“普通のイヤホン”という感想です。

「最高音質のイヤホンで音楽を聴きたい！」というニーズには合わないかもしれないけど、ながら聴きに使う程度のライトユースなら十分だと思います！

【6. ノイキャン】しっかり消える。

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ノイズキャンセリングの性能についても十分！

街を歩いているときの自動車の音や川のせせらぎなどのノイズを大幅に低減してくれます。性能的にはAiPods Proとほぼ同じくらいで、この性能には思わずにんまり。

ただ、よく使う機能のひとつに「外部音取り込み」があるのですが、これはイマイチ…。サッーーーというホワイトノイズのような音が聞こえてしまいます。自分の声もこもって聞こえてしまい、少し不自然なのは残念。

【7. その他】Appleならではのデバイス間の使いやすさも◎

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いつからかBeatsはAppleの傘下になったのですが、その影響でApple製品との相性も抜群。

製品間のマルチペアリングにも対応しています。

一瞬でiPhoneからiPad、iPadからMac…に移動することも可能。地味なところですがあると便利。

このクオリティで2万円を切るんだ…それなら合格です。

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AirPods Pro（2万9036円）と比較して少し大きい、無接点充電がない…など劣る部分もありますが「安い」というポイントに振れば、間違いなく選択肢に入るかなと。

カラバリが3色も用意されているので個性を出せるのも良いですね。

「イヤホンに3万かぁ…」とお悩みの方など、ぜひ検討してみてください！

音質 ★★★★☆

デザイン ★★★★☆

コンパクト ★★★★☆

コスパ ★★★★☆

※この商品は、レビューの為にサンプルの提供を受けました。

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【筆者プロフィール】

林裕也：PCやスマホなどのガジェットを中心としたブログを5年ほど運営したのち、2020年よりBuzzFeed Japanでインターンライターとして活動。カメラが好きなこともあり、記事にはこだわりの写真が登場する。ガジェット愛を披露できる場所をいただけて光栄である。