掴みかかるトランプ支持者、バリケードに囲まれたホワイトハウス… 「異例」の大統領選を伝える23枚の写真

    トランプ陣営、バイデン陣営が激しくぶつかり合う今年の大統領選。ワシントンD.C.やニューヨークでは暴動を警戒してバリケードが張られている。

    開票が進むアメリカ大統領選。勝つのは現職の共和党トランプ氏か、前副大統領の民主党バイデン氏か、注目が集まっている。

    今年の選挙は新型コロナウイルスの影響で、多数の人が集まる投票所を避け、期日前や郵便投票を選ぶ有権者が増えている。州によっては郵便投票を基本とするところもあり、これまでの大統領選とは様相が異なる。

    また、ワシントンD.C.などでは暴動が起きることを警戒し、投開票日前からバリケードが張られている。

    そんな「異例」の大統領選を、写真と共に伝える。


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    ホワイトハウス前には高いバリケードが…

    バリケードには「トランプを逮捕しろ」「ヘイトをやめろ」といったポスターが次々に張られている。

    ワシントンD.C.の市街地でも暴動を警戒し、バリケードが張られた。

    バリケードはニューヨークでも。

    トランプ陣営に反対する人々によるデモも。

    バイデン支持者に掴みかかるトランプ支持者。

    新型コロナの影響で様々な変化が。

    投票所には新型コロナ対策を促すアメリカ「疾病予防管理センター」(CDC)のガイドラインが掲示されている。

    開票作業も感染対策を行った上で実施。

    選挙ではそれぞれのコロナ対策への認識の違いも明白に。バイデン陣営では、ソーシャルディスタンスやマスクなどが意識された。

    一方のトランプ陣営。会場にはマスクを着用する人もいるが、非常に多くの人が密集している。

    「リベラルを再び泣かせろ」と掲げた旗を振るトランプ支持者。

    右翼団体、陰謀論…多様なトランプ支持者。

    「お金とメディアが、選挙の結果を決めてはならない」