伝説のホラー作品『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』まさかのコミカライズ決定! 月刊コミックビームで4月から。売れるぞ~この漫画は売れるぞ

    『貞子vs伽椰子』『カルト』などの作品で知られる鬼才・白石晃士監督によるホラー作品『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』 がコミカライズされることがわかり、ファンは喜びの声を投稿しています。

    『貞子vs伽椰子』『カルト』などの作品で知られる鬼才・白石晃士監督によるホラー作品『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』(以下『コワすぎ!』)シリーズ。

    その第一作目にあたるエピソード『口裂け女捕獲作戦』が月刊コミックビームでコミカライズ・連載されることがわかりました。

    情報解禁!
    発売中月刊コミックビーム4月号に予告載りました
    来月5月号より白石晃士監督『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!【口裂け女捕獲作戦】』を羽生生純がコミカライズします!
    工藤と市川と田代が漫画化!
    とんでもないことになってまいりました
    よろしくお願いします! pic.twitter.com/eFvpGxI9oZ

    — 羽生生 純『ライフに火をつけて ~今あなたの人生、女性マンガの第一話みたいになってますよ。~』やり中 (@hanyunew) March 12, 2024
    Twitter: @hanyunew

    ついに発表!何と、羽生生純さんに『コワすぎ!』コミカライズを手掛けていただいてます!!!!!!ご覧ください、口裂け女のビジュアルがパワーアップ!!!!!! https://t.co/d39tn9bgmn

    — 白石晃士 (@shiraishikouji) March 12, 2024
    Twitter: @shiraishikouji

    『コワすぎ!』とは?

    『コワすぎ!』シリーズは、「口裂け女」「河童」「トイレの花子さん」などのおなじみの怪異をカメラに収めるべく奔走する、ホラー制作スタッフを描いたモキュメンタリーホラー(※ドキュメンタリー映像のように見せかけたフィクション)作品です。

    非常に暴力的なディレクター「工藤」が金属バットを持って怪異を追い回す姿などが印象的で、モキュメンタリーならではの怖さと、どこか応援したくなる工藤たちキャラクターの魅力にあふれた作品です。

    ニコニコ生放送では夏に“一挙放送”が開催され、「売れるぞ~このDVDは売れるぞ」「運命に逆らえってな!」などの名ゼリフが作中と合わせてコメントされ、毎年のように盛り上がるなど、ネット上ではカルト的な人気を誇っています。

    映画のポスターで、女性がドアの隙間から覗いている。

    1作目の『口裂け女捕獲作戦』のコミカライズが決定!

    そんな『コワすぎ!』のコミカライズは『アラタの獣』『俺は生ガンダム』などの作品で知られる羽生生 純さん(@hanyunew)が担当すると、3月12日に羽生生さん本人のX(旧Twitter)で発表されました。

    作品は月刊コミックビーム5月号(4月12日)から掲載され、同誌の表紙も『コワすぎ!』が担当するとのこと。これは記念に購入しないと……。

    また、原案・監督の白石晃士監督も「ついに発表! 何と、羽生生純さんに『コワすぎ!』コミカライズを手掛けていただいてます!!」「ご覧ください、口裂け女のビジュアルがパワーアップ!!」と興奮気味に自身のXでコメント。

    実際にイラストを見ることができる、コミックビーム4月号の予告ページでは、映画に出てくる「口裂け女」の怖さがまざまざと描かれており、これは原作とはひと味違った恐怖体験になりそうです。  

    マンガの広告で、驚いた表情のキャラクターが中央にいます。テキスト要約:2024年春の新シリーズ開始告知。

    SNSでは、

    💬「コワすぎ!コミック化!ヤバすぎ!おめでとうございます!🤛」

    💬「読むしかない。白石ワールドを漫画でどう表現するのか楽しみ」

    💬「わぁぁ絶対買う〜!!!!!!!」

    など、ファンからの喜びの声が寄せられていました。

    月刊コミックビームはAmazon Kindle・コミックウォーカーなどの電子書籍販売サイトでも配信予定。

    原作の『コワすぎ!』シリーズも、Amazon Prime Videoで見放題作品入りしています。とってもコワくて熱い物語が展開されるシリーズなので、コミカライズ版で興味が沸いた人は必見です!