出す手がリアルタイムで決まる「絵文字ジャンケンシミュレーター」こと『Living RPS』。なぜかハラハラドキドキしてしまうこのゲーム(?)は、スマホを持ち寄って対戦しても、一人で眺めても面白いと話題になっています。
絵文字ジャンケンシミュレーターって何?
ラティスさん(@_Lattice)が「めちゃくちゃ盛り上がる」と投稿したのは、Peter Ganunisさんのサイトで公開されている『Living RPS』のプレイ動画。海外のTikTokでは1400万回再生されるなど流行の兆しを見せているシミュレーターです。
ランダムに配置されたグー(岩)とチョキ(ハサミ)とパー(紙)の絵文字が画面内をうぞうぞと動き回り、ほかの種類の絵文字に接触することで強いほうの絵文字に変身させていきます。
それを繰り返すことで、どこかの手が勝利しすべて同じ絵文字になるまで見守るという内容です。
とても回りくどいですが、ジャンケンの出す手を決めてくれるシミュレーターとしても使うことができ、眺めるだけではなく、スマホを持ち寄って友達と対戦するなど、様々な用途で盛り上がりを見せています。
シンプルな内容ですが、負ける相手からは離れ、勝てる相手には近づこうとする性質などが、「めちゃくちゃ盛り上がる」「自然界の食物連鎖っぽくて面白い」と話題になっており、投稿には、
💬「一生見てられますね✋」
💬「優勢劣勢が刻一刻と変化するの、見てて面白い」
💬「ハサミ一個からの逆転劇が熱すぎ」
など多くのコメントが寄せられました。
残り2種類になった時点で勝つ手が確定するのですが、そこから弱いほうの手がじわじわと食べられていく様子を見るのは……なんだか自然の摂理を見届けているようで不思議な気持ちになってしまいますね。