漫画『ハンター×ハンター』の作者である冨樫義博さんが10月2日、自身のX(旧Twitter)を約7カ月ぶりに更新しました。
15分後にはトレンド入りし、約10カ月以上「401話」や「単行本38巻」を心待ちにしていたファンからは、「近いうちに連載再開するのではないか」と多くの期待の声が寄せられていました。
『ハンター×ハンター』は稀少な事物を追求することに生涯をかける「ハンター」たちを描いた冨樫さんの大人気少年漫画。週刊少年ジャンプで連載されていましたが、2022年12月26日に掲載された400話から約10か月休載が続いています。
冨樫さんは自身のアカウントで、原稿に用いると思われる筆記用具の写真とともに「Start over」と投稿。「Start over」は「やり直す」といった意味で使用される言葉であると同時に、同作とコラボMVが実現した櫻坂46の楽曲『Start over!』を意識したものとみられます。
HUNTER×HUNTER×Start over! コラボMV
また、前回休載した際のお知らせとして少年ジャンプ編集部の公式アカウントは「冨樫先生の体調などを鑑み、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と告知しており、今後の掲載方法などについても注目が集まっています。
SNSでは、
💬「嬉しいお知らせが😭😭来年には読めるといいなぁ📚」
💬「わあああああああああああ! 1年に1巻でもいいので、お体に気をつけてください🙇」
💬「即トレンド入りってどれだけの人が待ち望んでいるんだろう😂俺含め」
といった日本語のコメントだけではなく、多くの海外からのコメントも寄せられており、投稿から半日で30万件を超える“いいね”が寄せられました。