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女性に「身を守れ」というアドバイスが的外れすぎると気づいた話

ご心配ありがとうございます。でも、ありがた迷惑なんです。

女性に自衛をうながす声は多い。

身近なひとから赤の他人、街に貼られたポスター、ネットの記事やSNS...それはあらゆる方向から飛んできます。
Yukari Takinami for BuzzFeed

身近なひとから赤の他人、街に貼られたポスター、ネットの記事やSNS...それはあらゆる方向から飛んできます。

それって有益? いや、けっこう的外れっていうか...。

「本当にその女性の立場になって考えたのなら、そういう意見にはならないんじゃ?」っていうものがほとんどだったりするんです。で、ぶっちゃけ…
Yukari Takinami for BuzzFeed

「本当にその女性の立場になって考えたのなら、そういう意見にはならないんじゃ?」っていうものがほとんどだったりするんです。で、ぶっちゃけ…

私たちは、役に立たない"自衛アドバイス"をされることに疲れている。

「無知な君に教えてあげよう」って姿勢で的外れの"アドバイス"を聞かされたり、「そういうのは女性が気をつければ起きない」「気をつけない女性も悪い」などと言われたり……そんなことがしょっちゅうなんです。腹が立つし悲しいし、疲れます。
Yukari Takinami for BuzzFeed

「無知な君に教えてあげよう」って姿勢で的外れの"アドバイス"を聞かされたり、「そういうのは女性が気をつければ起きない」「気をつけない女性も悪い」などと言われたり……そんなことがしょっちゅうなんです。腹が立つし悲しいし、疲れます。

そんな"アドバイス"より「性犯罪やセクハラは許さない」って声を聞かせてほしい。

他人事じゃなくて、一緒に問題と向き合って「NO」を表明する。だれにとっても、それが当たり前のことになっていったらいいなと思います。
Yukari Takinami for BuzzFeed

他人事じゃなくて、一緒に問題と向き合って「NO」を表明する。だれにとっても、それが当たり前のことになっていったらいいなと思います。

瀧波ユカリ(たきなみ・ゆかり) 漫画家・エッセイスト

1980年札幌市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。2004年に4コマ漫画『臨死!!江古田ちゃん』で漫画家デビュー。現在は講談社Kissで『モトカレマニア』を連載中。その他の著書に、育児エッセイ『はるまき日記』(文藝春秋)、犬山紙子氏との共著『マウンティング女子の世界』(筑摩書房)、エッセイ集『30と40のあいだ』(幻冬舎)などがある。「母の死」を真正面から捉えたコミックエッセイ『ありがとうって言えたなら』(文藝春秋)が3月9日発売。

BuzzFeed Japanでは3月8日に向けて、人気漫画家の作品を順次、公開していきます。 大切なことを3秒で。3人の人気漫画家が、国際女性デーに向けて伝えたいこと。

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BuzzFeed Japanは国際女性デーにちなんで2018年3月1日〜9日、女性たちを応援する記事を集中的に配信します(一覧はこちら

3月8日の国際女性デーを日本でも定着させるために、資生堂とコラボレーションしてキャンペーンを展開。Twitterで過去の自分への応援や懺悔のメッセージを綴るアワード「#あのときのわたしへ」を実施しているほか、3月7日にTwitter(@BFJNews)上でLIVE番組の配信、3月8日にはイベントを開催します。多様な企画やコンテンツを通して、日本や世界の女性を応援します。

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