Buzz·公開 2016年8月9日【リオ五輪】フェルプスの肩の丸いアザは何?と思っていたあなたへそれはカッピングby by Whitney JeffersonBuzzFeed Staff, by Mamiko Nakano中野満美子 BuzzFeed Global Adaptation Editor, JapanLinkFacebookPinterestTwitterMail 今週オリンピックを観ていたあなた。フェルプスの肩に謎の丸いアザがあるのに気がついたかもしれません。 GIFを再生する GIFを再生する 首と腕あたりにも。 GIFを再生する GIFを再生する 背中にもある。 GIFを再生する GIFを再生する あの丸いアザみたいなのは何?と思ったあなた!そう思ったのは、あなただけではありません!! あれは、カッピングでできたアザなのです。筋肉の緊張を緩和させるため、フェルプス以外の選手たちも結構やっているようなのですが、カッピングって何なのでしょうか? View this photo on Instagram カッピングは、痛みを軽減するためにツボを刺激する、伝統的な中国医学の治療法のひとつとされています。 皮膚の上に吸い玉を乗せ、皮膚を引き上げることで、老廃物を引き出す効果があるといわれています。 GIFを再生する GIFを再生する リオ五輪に出場している米代表の体操選手、アレクサンダー・ナドゥールもカッピングをしている一人です。USA Todayに「カッピングをしていたからこそ、ここ何年も健康が保てていた」「競技生活をしていると、体を痛める。最高の治療だ」などとと話しています。 カッピングはアスリートだけではなく、セレブにも人気です。ジェニファー・アニストン、ジャスティン・ビーバー、グヴィネス・パルトロウ、レナ・ダナムなどもカッピングをやっているようです。 View this photo on Instagram セレブにもアスリートにも大人気らしい、カッピング。五輪期間中は、ちょいちょい、また、あの丸いアザを見かけるんでしょうね。 Facebookもよろしくね!