この投稿を引用する形で、永谷園公式アカウントが疑問に答えました。
「『お茶づけ海苔」だけは細長いあられ(松葉あられ)を使用しているため、あられが内袋を突き破ってしまう可能性があります」
と、「お茶づけ海苔」の原材料の違いに言及。
「その対策として包材の強度を高めるため、プラスチックを他のお茶づけの内袋より多く使用しているので、「お茶づけ海苔」だけプラに分類されるのです」と、1つだけプラマークが記載されている理由を説明しました。
実際に比べてみると……?
編集部で「梅干し茶づけ」と「お茶づけ海苔」を実際に買って比べてみると、確かに 「お茶づけ海苔」にはプラごみのマークが描かれていましたが、「梅干し茶づけ」には紙ゴミのマークが描かれていました。
「勉強になる!」「気づいてなかった!」永谷園のこだわりに反響
内袋の強度を高めるための細かなこだわりに、ネット上ではたくさんの反響が寄せられました。
💬「勉強になる〜〜! 企業努力ってすごいなあ」
💬「たしかに『お茶づけ海苔』だけあられの形違うもんなあ……!」
💬「分類して捨てるとき面倒だなーとか思っててごめんなさい、理由がちゃんとあったんだねー!!」
💬「気づいてなかった! どっちも同じく捨ててたな」
この反響を受け、永谷園の公式アカウントは「お茶づけシリーズの内袋のポスト、自分の想定以上の反応をいただいてびっくりしてます!」と驚き、「まだまだ知られていないことがたくさんありそうですね……」と投稿しています。