おそらくあなたは「普段着」のワードローブを持っているはずだ。

1. みすぼらしい古びたTシャツ

2. 快適過ぎて現実に戻るのが難しいスウェットパンツ

3. すてきにゆるいハウスドレス

4. 伸び切ったスポーツブラやタンクトップ

5. トレーニングには使用しないトレーニングパンツ

6. 異常に分厚い靴下

この記事は英語から翻訳されました。翻訳:米井香織/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan
ふだん着のワードローブとは、自宅で料理をしたり、掃除をしたり、くつろいだりするときだけ着る服のコレクションであり、通常、自分以外の人はその存在を知らない。
厳密に言えばパジャマではないが、そのまま寝ないとは限らない。明確な美意識を持ってワードローブを構築したわけではなく、偶然が重なってつくられたはずだ。それでは、ふだん着の精鋭たちを紹介しよう。
数え切れないほど着たため、光に当てると透けて見えるほど薄い。いやいや参加したチャリティーマラソンのロゴがプリントされていたら最高だ。首元は伸び切り、ポカンと開けた口のように見える。安っぽいコットンTシャツをこれほど長く着ていることにあきれているかのようだ。
ほとんどのスウェットパンツがそうであるように、どのように入手したかといえば、すでに正確にはわからない。ソファーに座るあなたのお尻を受け止め、脚を包み込もうと、自らの意思でやって来たのだろう。
スウェットパンツは万能だ。スウェットパンツをはいたまま洗濯もできるし、スポーツブラと合わせることもできる。あの便利なウェストの紐のおかげで、窮屈さはまったく感じない。
ハウスドレスという概念は新しくないものではなく、その魅力は決して色あせない。ふだん着はゆったりしていなければならないというルールがあり、ドレスほどその条件に合う服はない。
ドレスを着ない、あるいは持っていないのであれば、スウェットシャツやフランネルシャツでも同等の役割を果たしてくれる。何ものにも邪魔されたくないときに着れば、Tシャツやスウェットパンツより少しだけファンシーな気分を味わうことができる。
ブラジャーをトップスにするなんてみっともない、という人もいる。しかし、あなたの心は動かなかった。暑い日の自宅では、スポーツブラ1枚で過ごすのに勝るものはほとんどない。
しかも、それはたいてい、家でくつろぐときくらいしか役立たない伸び切ったスポーツブラだ。サポート機能は重要ではない。快適で、裸に限りなく近いから着るのだ。
トレーニングパンツは、スウェットパンツとまったく異なる目的で存在する。ヨガパンツであれ、バスケットボールショーツであれ、トレーニングパンツは比類なき存在だ。スウェットパンツはくつろぐために存在するが、トレーニングパンツは仕事を意味する。
実際にトレーニングすることは、あったとしてもめったにないが、トレーニングパンツをはくと、間違いなく活動的になる。掃除機をかけるときにはぴったりだし、そのまま四つんばいになり、靴の跡をこすり落とそうとしたことだってあるはずだ。また、ほとんどのふだん着とは異なり、ときにはトレーニングパンツで外出することもある。
スリッパではなく靴下! スリッパは家用につくられているが、靴下は家用とは限らない。ただし、特殊な靴下がある。ばかばかしいほどフワフワで、暖かく、分厚く、ほとんどの靴に押し込むことができない靴下だ。
おそらく母親からのクリスマスプレゼントで、最初に見たときは、心の中であざ笑ったかもしれない。しかし今では、この靴下なしの人生は想像できない。
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:米井香織/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan