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布マスクで気をつけるべきことは…?子どもにも分かりやすくイラストで。多言語版も作成

「教えて!ドクター」が、布マスクの注意点や手洗いの仕方を子どもにも分かりやすくまとめたフライヤーを作りました。英語、中国語、韓国語、ドイツ語、モンゴル語版などもあります。

安倍首相は4月1日、新型コロナウイルス対策として、一世帯に布マスクを2枚配布することを発表しました。

布マスクの注意点や手洗いについて、子どもにも分かりやすいように、イラストと一緒に書かれたフライヤーが作られました。

発行したのは「教えて!ドクター・佐久市・佐久市教育委員会」。責任者の坂本昌彦さん(佐久医療センター小児科)に話を聞きました。

教えて!ドクター・佐久市・佐久市教育委員会 / Via oshiete-dr.net

フライヤーには、布マスク着用時の注意点や手洗いの方法などが書かれています。

「布マスクをしていても、くしゃみをするとウイルスは外に出てしまうんだ」

「だからくしゃみをするときは、布マスクをしていても、ひじを使ってガードしよう」

また、「マスクはかならず毎日洗って、汚れたらこうかんして、きれいなものをつけよう」と呼びかけています。

フライヤーは日本語の他に多言語でも

教えて!ドクター・佐久市・佐久市教育委員会 / Via oshiete-dr.net

フライヤーは、日本語の他に、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、モンゴル語が完成し、現在、ヒンディー語、ベトナム語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語版も作成中ということです。

坂本さんは、「今回のコロナ感染症の流行は、日本人だけでなく、みんなで協力して乗り切らなくてはいけません」とし、このように呼びかけます。

「身近に外国人の方がいらっしゃったら、ぜひこういった情報をシェアしていただければと思います。 多くの皆さんのお役に立てるようにと思っています」

「今回、一時的に国境を越えての移動は閉じていますが、今は多くの国の方々が移動する時代です。日本にも多くの背景を持つ方が、東京だけでなく地方にもたくさんいらっしゃいます」

「彼らへの安心も届けたい」多言語化への思い

教えて!ドクター・佐久市・佐久市教育委員会 / Via oshiete-dr.net

中国語版と韓国語版

小児科医の坂本さんは、もともと国際保健医療科の医師で、海外渡航者や在留外国人に関わる医療にも携わってきました。

その中で、「医療が届きにくい層へのサポート」についても以前から関心を持っていたといいます。

そうしたサポートについて、坂本さんは「日本においては『言葉の通じない外国人の皆さん』も当てはまります」と話します。

フライヤーは日本語版、多言語版ともに、ウェブサイトからダウンロードできます。「教えてドクター佐久」のTwitterアカウント(@oshietedoctor)にも随時、掲載されています。

教えて!ドクター・佐久市・佐久市教育委員会 / Via oshiete-dr.net

モンゴル語版とドイツ語版

坂本さんは、新型コロナウイルスの感染拡大で、医療現場も最善を尽くす中、在留外国人へのサポートが「後回し」になっているとも指摘しました。

「いま日本では、日本人向けのサポートですらも十分にできていません。ましてや在留外国人へのサポートはどうしても後回しです」

「外国人の皆さんの中には母国へ帰れず、日本に留まっていらっしゃる方もいます。やはり彼らへの安心も届けたいと考えました」

「また、今回のフライヤーの内容は、日本に留まらず海外でも有用だと考えています。文化の違いはあるかもしれませんが、むしろ布マスクは多くのアジア諸国で使われています。海外の皆さんに向けても役に立つ情報になればという思いも込めています」(坂本さん)


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