「嫌われ者の女性」キャラ設定に制作会社が難色示す?人気監督がドラマ打ち切りの裏側を告白

    映画『ロスト・イン・トランスレーション』などの代表作で知られる、映画監督のソフィア・コッポラが、あるドラマシリーズの企画がストップした裏側を語りました。

    映画『ロスト・イン・トランスレーション』や『マリー・アントワネット』などの代表作で知られる、映画監督のソフィア・コッポラ。

    ソフィアは、米ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、同企画の中止に至るまでの裏側を語りました。

    ザ・ニューヨーカー誌のインタビューでは、主人公アンディーン役には、人気俳優のフローレンス・ピューが抜擢されていたことも明かしています。

    ソフィアのインタビューの公開後、ネットでは、映画・ドラマ作品における「男性主人公と女性主人公の描かれ方の違い」について、さまざまな意見が寄せられました。

    アンチヒーローな女性が主人公の映画が、続々と成功を収めていることに言及した人も。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉