犬と同じくらいのサイズの大きなウサギ。ようやく、数多くの里親候補の中から幸せな家族に引き取られることになった。

生後7カ月のコンチネンタル・ジャイアント・ラビットのアトラス。元の飼い主が飼いきれなくなってしまったため、イギリスの動物愛護協会で保護されていた。

応募者の中から、この巨大うさぎの里親に選ばれたのは、スコットランドの43歳、ジェン・ヒスロップだった。

ヒスロップは、以前巨大うさぎを飼ったことがあったため、アトラスを乗せて散歩に出かけるためのバギーも持っていた。そして先週、アトラスは新しい家族に迎え入れられた。
「アトラスの里親に選ばれたと電話で連絡があったとき、思わず大泣きしてしまいました」とヒスロップ。
ウサギにとって、移動はストレスが大きいので、アトラスの受け入れ先は地元の家族にすることに決めた、とオドネルは言う。「アトラスに関心を示してくれたものの、里親になれなかったスコットランドの人々が、私たちが抱えている他の多くの救助うさぎの引き取りを検討してくれたらうれしいです」
ハッピーエンディング!
