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あなたの1票が「無効」になっちゃうかも? 意外と知らないダメな投票用紙の書き方

真似しちゃだめ!投票用紙の間違った書き方をご紹介します。

7月10日に投開票日を迎える参院選。

投票する際、投票用紙に間違った方法で記入をすると、せっかくの1票が無効になってしまう可能性があります。

間違った投票用紙の書き方

\真似しないで!投票用紙の間違った書き方/ 7月10日に投開票日を迎える参院選。投票用紙に間違った記入の仕方をすると、票が無効になる可能性があります。 投票する際にはお気をつけください🙅🙅🙅 #私たちの一票

Twitter: @BFJNews

票が無効になる場合については、公職選挙法の第68条で規定されています。無効になる書き方の中には、例えば次の5つが挙げられています。

  • 名前以外の文字を書いたもの
  • 投票用紙に2人以上の候補者の名前を書いたもの
  • 誰の名前を書いたか確認できないもの
  • 自分で手書きしていないもの
  • 所定の投票用紙を使っていないもの


特に、候補者を応援するあまり、名前と一緒に「がんばれ!」や「必勝〇〇」などのメッセージを書いた場合も、無効になる可能性が高いです。

ある票が有効か無効かは、各選挙管理委員会の開票管理者が、開票立会人などの意見を踏まえて判断することになります。その結果に不服が申し立てられ、裁判に発展するケースなども少なくありません。

昨年10月の衆院選では、小選挙区と比例代表を合わせて、全国で計287万票近い無効票がありました。

正しい書き方は?

大切なのは、投票用紙に書いていいのは候補者や政党の名前だけということ!

今回の参院選では、投票所で最初に渡される選挙区の投票用紙(クリーム色)に候補者1人の名前を、次に渡される比例代表の投票用紙(白色)に政党か候補者の名前を1つ書きましょう。

投票所での流れはこちら!

💭投票のやりかたがわかりません!どうすればいいの? 7月10日に投開票を迎える参院選。質問箱でみなさんからいただいた質問にお答えします🙋‍♀️

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