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「心の聖地に土足で踏み入ることは…」 叶姉妹の言葉が正論すぎると話題

いいから、ちょっとそこに正座して、聞いてほしい。

叶姉妹のInstagramには、生きていく上で知っておくべきことが全て書かれていることは、以前にもお伝えした通りなのですが…

最近投稿されたセクシュアリティに関するお言葉が「正論すぎる」と話題なので、ちょっとそこに正座して聞いてほしい。

3月26日に投稿された恭子さんのファビュラスすぎるお写真には、こんな言葉が綴られていました。

人間にとってのセクシャリティは、とても豊かで、とても複雑で、自分が何者であるか、また自分自身をどんな風に表現するか、ということにも影響を与えるものです。

セクシャリティーはとてもパーソナルですべての方々がオンリーワンの神聖な領域にあります。

LGBTQ、そこのどこにも属さないケースも含め、セクシャリティについては日本もあと3、4年もすれば、自分がゲイかストレートかなんて決めつける必要なんてないと考える人がもっと増えると思います。

人からどうみられるかよりも、自分自身がどうありたいかを実現することが幸せを生きる実感があるはずなのですから。

もちろん人生のすべての選択にはさまざまなリスクがともなうもの。

しかし、趣味嗜好も含めてあなたが好きなことを好きと感じる心の聖地に土足で踏み入ることは誰であれ、あってはならないことなのです💋✨

男性キャラ同士の恋愛を描いたBL作品好きを公言し、2016年の冬コミでも作品を購入していたお二人。

写真には「#BL」「#LGBTQ」「#心の聖地」「#愛するあなたへ」などのハッシュタグも添えられていました。

投稿は2万5千件近くいいねされ、「いつもいつも救われるような言葉をありがとうございます」「当事者として日本がそうなっていってくれることを切に願います…」「お会いしたことないけど、身近に感じられる愛をありがとうございます」などのコメントが寄せられました。

こうした声を受け、28日には「さまざまなたくさんのお悩みのコメントを読ませていただき、あらゆることにあてはまる私のお気に入りのファビュラスな姉の格言をご紹介いたしますね😋💖」と、再びメッセージを投稿。

どなたが、どのような恋愛や愛し方をするのかは、生きる価値観と同じく皆さん違うでしょう。

人様は人様、自分は自分。そして、愛することにおいては、アセクシュアル(無性愛)ノンセクシュアル(非性愛)や恋愛をしないことを含めたもっとたくさんのさまざまな複雑な感覚があると思いますが、特に個人の人生観や趣味嗜好の問題。

あなたの好きな人生の時間をぞんぶんに過ごすことに何ひとつ自己否定する必要はありません。

もちろん、人様にご迷惑をかけないことが大前提ですが。

変わったこととは何か。ノーマルとはなにか。わたくしは、そういうことをジャッジすること、されることが、この世の中からなくなればいいと思っております。 💋✨