南太平洋の島国、トンガ近くで1月15日午後(日本時間)、大規模な噴火が発生した。
トンガの首都ヌクアロファから北に60キロほど離れた海底火山、フンガトンガ・フンガ・ハアパイ火山が噴火したと見られている。
気象衛星「ひまわり8号」が捉えた噴火の瞬間
噴火の赤外線衛星画像
トンガに住むFaka’iloatonga Taumoefolau氏は、津波が到達する瞬間をカメラに収めツイッターに投稿した。同氏は、灰が降ってくる様子を車内から撮影した画像もツイートしている。
火山灰雲で暗くなっているトンガ上空の様子
Correction:
記事に使用していた画像が2021年12月の噴火時のものだったため、差し替えました。訂正してお詫びいたします。