言われてみれば確かに気になる、飛行機にまつわる疑問…
フライト中にした「大」って、どこに行くの…？
こんな素朴な疑問を、KLMオランダ航空の公式TikTokが解決してくれました。
530万回以上再生されているこちらの投稿では、KLMのフライトアテンダントが飛行機のトイレの仕組みを解説しています。
「お客様の『小』と『大』は、機体に設置されたパイプを通ります。その後化学物質が入ったタンクに流されて、その…『ブツ』を分解します」
「こうすることで、より多くの排泄物がタンクに入り、悪臭も和らぎます。タンクは、到着後に空っぽにします」
バキューム式のトイレは、機体の中と外との気圧差を利用して強い吸引力を生み出し、便器からタンクまで排泄物を運びます。
投稿には1200件以上のコメントが寄せられています。中には「わかる〜」と言いたくなるようなものも…。
Aさん「あの『ゴォー！』って音が苦手で、流す前に手を洗って、ボタンを押してから決死の速さでトイレから出てる」
Bさん「そのまま機体の外に捨ててるんだと思ってた」
Cさん「あの吸引音、トイレの下でパカって穴か何かが開いて（そのまま排泄物を捨てる）音だと思ってた。すごい吸引力だな」
Dさん「初めて飛行機のトイレを流した時、音を聞いて飛び上がった記憶」
Eさん「飛行機のトイレが怖すぎて、フライト中に行かないようにしてる」
KLMのTikTokアカウントでは、ほかにも飛行機にまつわる驚きの事実や、フライトあるあるなどを扱った動画を数々投稿しています。
たとえば、不吉に感じる客がいるため「13番」の座席は用意していないんだとか…！
ぜひ@klmを覗いてみてください✈️✨