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家を選ぶとき、内見で絶対にチェックしておくべきポイントとは? プロに聞いた

ひとり暮らしに役立つ情報を届ける特集「ひとり暮らしの神」。3〜4月の引越しシーズン、物件の内見を予約する人も多いのでは? 一度の内覧で無駄なく採寸できるコツとチェックすべきポイントをご紹介します!

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物件を決める前に必ずしておきたい!内見のメリットって何?

Makotomo / Getty Images

実際に物件に足を運ぶことのメリットはずばり、周辺の安全面や日当たりを確認できること。

図面やホームページ上の情報だけではわからないことを知り、物件選びの判断材料を増やすチャンスです。

思っていたよりも、人通りが少ないな、日当たりが悪いな、など住んでから気づいて困る部分って意外とありますよね。

もちろん、実際の広さを目視で確認できるのも重要ポイントです!

壁や床の素材によって、図面上の数字よりも広く感じたり、狭く感じたりすることもあります。

だいたいは高さと幅を測っておけば、問題はありません。でも見落としがあって、何度も採寸に行くのは面倒ですよね。

そこで、内見に行った時にどこをチェックして、どこを測れば不足がないのか、インテリアコーディネーターの太田恵美さんに聞いてみました!

1. まずは絶対!入り口

Y-studio / Getty Images

すでに家具や家電がある人は、それがちゃんと搬入できるかどうか。まだ購入していない人は、入り口に入るサイズのものを購入できるように、入り口の採寸は不可欠です。

玄関や、各部屋の扉を開けた時の縦と横の幅 = 有効寸法 を忘れずに測っておきましょう!

特に玄関の扉はなかなか外せないため、要注意です。

2. 窓周辺

Won Kim Photography / Getty Images

まず確認すべきなのは、カーテンレールがついているかどうか。ついているとしたら、どんなタイプか。写真を撮っておくのが良いでしょう。

カーテンレールがついていたら、レールの幅と、レールから床までの高さを測ります。

レールがついていなかったら、窓自体のサイズを測ります。窓の外枠までしっかりとカーテンで隠れるように、大きめに測るのが良いでしょう。

Maruco / Getty Images

画像右のように小さい窓がある場合、窓の下に家具を置けるよう、窓下の高さも測っておきましょう。

家具を置かない場合、あえて長いカーテンを用意して、窓の見た目を揃えるのも一つの手だそうです。

また、内見に行ったら実際に窓を開けてみましょう。空気の出入りや周辺の匂いなどを確認できます。シャッターがついているかどうかも、防犯・防音・防災のために意外と大事なポイントですよ。

3. キッチン

Maruco / Getty Images

キッチンでまず見るべきは、冷蔵庫の設置場所。奥行きと幅を測っておきましょう。

コンロも要確認。IHかガスかにより、使える鍋が変わる場合もあります。

食器棚の収納力に加え、電子レンジなど調理家電を置けるような場所があるかも忘れずに見ておきましょう。

内見の時点で、キッチンの動線がどうなるか想像することがポイントです。

意外と忘れがちなのが、冷蔵庫は右開きが良いのか左開きが良いのか。動線を阻まれないよう、事前に確認しておきましょう。

4. 洗濯関連

Setsukon / Getty Images

洗濯機置き場は図面でも確認できます。内見に行ったら、洗濯機パンと呼ばれる洗濯機の置き台のサイズ(内側)を測りましょう。

洗濯物はどこに干すのか、干したとき外からどのように見えるかもチェックしておくと安心です。

北向きの部屋の場合、直射日光があたらないため浴室乾燥機がついているかも大事なポイントです。

浴室乾燥機があってもなくても、コインランドリーが近所にあると便利ですね!布団やシーツなどの大型の洗濯物も、コインランドリーでまとめて洗濯&乾燥できます。

5. 収納

Setsukon / Getty Images

クローゼットや押入れがある場合、収納の奥行き、幅、高さを測っておきましょう。

事前に仕切り棚や収納ボックスを購入できて、荷造りと荷解きが楽になりますよ!

6. コンセント・テレビコンセントの位置

Yasuhide Fumoto / Getty Images

コンセントの位置を確認して、図面に書き込んでおきましょう。理想の位置にテレビを置けるでしょうか?

意外と大切なのは、ベッドとコンセントの位置関係です。

いざ住んでみたら、ベッドからコンセントまで遠くて寝ながら携帯などの充電ができない…。延長コードを用意したらしたで、床がごちゃつく…。こうならないために、インテリアのレイアウトを想像しながら部屋を見てみましょう。

<番外編>内見に必要なもの

Garyalvis / Getty Images

図面と筆記用具、メジャーは必須です。

太田さんによると、メジャーは「パキッと折り曲げられるタイプ」が便利だとのこと。このタイプなら角や隅も正確に測ることができます。

〈太田恵美〉:インテリアコーディネーター、「nohara ufficio」代表(1996〜)。

マンションのモデルルーム、ホテル、店舗、オフィスなど幅広いコーディネートを手掛ける。

インスタグラム:@emi_dodo

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