イングランドにあるウォバーン・サファリパークで、スワンボートに乗るクマたちの姿が撮影されました。
大雨が続き、サファリパークではブラックベア(アメリカグマ)がいるエリアに湖のような大きな水溜まりが出現しました。
そこでスタッフがスワンボートを置いたところ、クマたちは興味津々。ボートにおやつをまいたこともあり、クマたちはボートに乗り込みました。
ウォバーン・サファリパークが、公式Instagramアカウントに動画を投稿したところ、大反響。
「本当に本当にかわいい」「なんて愛らしいの」「インターネットで最良のコンテンツだ」といった声が寄せられました。
BBCなど、複数の媒体にも取り上げられています。
投稿によると、パークには11頭のクマがいるそう。「好奇心旺盛にボートのあちこちに登ったり、遊んだり、匂いを嗅いだりしていました」とスタッフは書いています。
「野生のブラックベアは、臨機応変にさまざまな場所でエサを見つけます。優れた嗅覚と長い舌を使い、果物、植物、木の実、魚、昆虫などを探します」
「慣れないボートの匂いを嗅いで調べて、スタッフが隠したたくさんのエサを発見できたのも驚きではありません」
パークは普段、別エリアにスワンボートを常設しており、来園客は無料で乗ることができます。