米ミズーリ州パークビルの住宅で、現地時間6月9日の朝、火災が発生しました。
地元消防局が出火原因を調べたところ、キッチンのガスコンロだと判明。
住宅に設置されていた監視カメラの映像を観ると、驚きの瞬間が捉えられていました。
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ああっ！ ワンちゃんがコンロに…。
なにやらモゾモゾしたあと、
ちょ、火ついてるよ！！！
その食べ残しと油に引火し、火は瞬く間に広がってしまいました。
キッチンやリビングの被害は深刻ですが、幸い怪我人は出ませんでした。うっかりコンロに火をつけてしまった犬と、もう1匹いた飼い犬も無事救助されています。
サザン・プラット消防署のクリス・デニー主任によると、コンロのスイッチはタッチ式だったため、犬の前脚で簡単に押せてしまったようです。
デニー主任はUSAトゥデイのインタビューで、以下のように注意喚起しました。
「最新式の家電は、指で触るだけで作動するものが多いです。動物でもスイッチをつけられます」
「子どもや動物の手に届く場所にある家電を使用しない時、内蔵の安全装置があればオンにしてください」