英語圏で人気のネット掲示板Redditに、"Am I the Asshole?(これって私が悪い?)"というスレッドがあります。
今回ご紹介するのは、数カ月後に娘の結婚式を控えている45歳女性からの相談です。
500件以上寄せられた回答の多くが、女性に同意しています。そのうえでユーザーたちは、さまざまな折衷案(せっちゅうあん)を提案しました。
💬「あなたは悪くない。お母さんとの最後の思い出のドレスでしょう?」
「娘さんが母親の大切なものをもらえる権利があると思い込んだり、母親を批判したりするのではなく、理解してくれることを望みます」
💬「娘さんがそんなにあなたのドレスを着たいなら、同じデザインでサイズの合ったものをオーダーメイドしたらどう?」
💬「私はサイズが合わず、母のウエディングドレスを着ることはできませんでした。母はベール、ヘッドピース、ガーターを持っていたので、結婚するならそれを使いたいと思っていました」
「娘さんにもドレス以外のものを譲るのはどうでしょう? 納得してくれるかもしれません。大切なドレスはそのままで、分かち合いの伝統を享受できます」
💬「あなたの家族には母親と娘が一緒にウエディングドレスを作る伝統がある、と娘さんに伝えたら?」
「自分だったら娘に譲る」という意見も。
💬「あなたは悪くないと思いますが、正直、二度と着ないドレスを持ち続ける人の気持ちはわかりません」
「そのドレスが何十年もクローゼットで眠っているだけなら、個人的には、他の誰かが着ているところを見たいです」
💬「あなたが悪いとは言わないし、ドレスをどうしたいかはあなたの自由だけど、ドレスを引き継ぐのはよくある伝統だよね。お母さんからあなた、あなたから娘さんに渡ることを考えたら、より意味があると思う」
「娘さんがあなたをババア呼ばわりするのは不適切だけど、もし私だったら、ドレスを眠ったままにはしておきたくないな」
「花嫁が自分に合うようにドレスに手を加えたり、ドレスを最新のスタイルにアップデートしたりすることはたくさんある」
「これは単にドレスをどうするかの問題ではなくて、2人の関係を考える機会になるのでは?」