どのようにアイデアを思いついたのか尋ねると、6月にきっかけとなるツイートしていたのだと明かしてくれました。
「水槽のサイズ感や設置した高さがブラウン管テレビみたいだなぁと以前思ってツイートしていたのでやってみました」
1979年のテレビを用いたこちらの作品。制作にはどれくらいの時間や費用がかかったのでしょうか。
「材料はフリマアプリで3000円で購入しました。加えて、送料4000円と中のブラウン管や基板等のリサイクル料金3000円がかかりました。かかった時間は今の時点だとテレビを分解して切断して水槽にはめ込んだだけなので半日ほどです。これからもっと綺麗にしたり、裏側の補強作業をちょっとします」
水槽のメンテナンスをする際には取り外しができることから、現状困っていることや改善する箇所もないといいます。
「テレビを水槽にしたというより、取り外し出来る水槽用カバーをテレビで作ったという感じです」