この前まで赤ちゃんだったのに、過ぎるとあっという間。娘の成長を綴った漫画に共感の声。

    9年間でかなり成長した娘さんを描いた漫画が、共感を集めています。

    子供の成長早すぎない?!この前まで赤ちゃんだったのに。

    気づけば、子どもが生まれてから9年経っていたーー。

    「子は育つのだ」と綴られ、Twitterに投稿された4枚の漫画があります。

    反響には「うちの子も昨日までオムツしてたのに今日大学の合格通知がきた。早過ぎ」「ほんと〈いや、そんな事し出すんですか?』ってのを光の速さでやるようになり、今や簡単なモノなら自分で作ったり食べてたりするもんね」などの声が寄せられていて、子育て世代から共感を呼んでいます。

    いったいどんなことが描かれているかというと。

    現在9歳の娘。身長も足も大きく、最近では夕食作りの戦力になる。

    岡田有希/おかだゆきさんのTwitterより / Via Twitter: @mawaru0123

    でも信じられないことに、ほんの少し前までは赤ちゃんだった。母の言葉に驚いていたのも束の間で。

    岡田有希/おかだゆきさんのTwitterより / Via Twitter: @mawaru0123

    永遠の赤ちゃんのままのような気もしていたが、速攻で成長していった。

    岡田有希/おかだゆきさんのTwitterより / Via Twitter: @mawaru0123

    過ぎてしまえば、あっという間の日々。いまの時間を大切にしようと思うけど、やっぱり。

    岡田有希/おかだゆきさんのTwitterより / Via Twitter: @mawaru0123

    BuzzFeedは投稿者で漫画家の岡田有希さんに話を聞きました。いったいどうして漫画を描いたのでしょうか。

    「自粛期間中に、娘に卵焼きの作り方を教えたことをきっかけに、おかず作りを手伝ってくれるようになりました。親の感覚だと、ついこの間まで赤ちゃんで、まだ起き上がれなかったような気がするので成長にとても驚きました」

    そこで、この気持ちを描きとめておかないと、という思いから描いたのだと話します。

    娘さんの成長ぶりが4枚で描かれているこちらの漫画ですが、普段の娘さんの様子を尋ねると、このように明かしてくれました。

    「私も夫も大人しい方なのですが、娘はとても社交的で、どこへ行っても誰に対しても物怖じせずグイグイ質問したり仲良くなったりするのでいつも驚きます」

    そんな娘さんとの9年間を振り返り、どんなことが印象に残っているかというと。

    「1歳の歩けるようになった頃はどこへでもどんどん歩いていってしまって、突然知らない雑居ビルに入って階段を登ったり、横断歩道の真ん中で突然地蔵になったりして本当に危険でした。なので私はいつも中腰で娘を走って追いかけていて、道路でよく親子一緒に転んでいました」

    作中では「永遠に赤ちゃんのような気持ちがした」といいますが、どうしてそのような感情になっていたのでしょうか。

    「毎日赤ちゃんだけを見続けていると、緊張状態がずっと続き、一日がとても長く感じられました。精神的にとても疲弊して、その日々に終わりが来ないような気持ちになっていました」

    最後に、漫画を通して伝えたいことを聞きました。

    「今、赤ちゃんを育てていてその日々が永遠に終わらないんじゃないかと思ってるママパパに、『そんなことないよ、大きくなってたまには助けてくれるようになるよ!』と伝えたいです」

    提供画像

    〈岡田有希〉

    漫画家。

    2004年に『マガジンスペシャル』にて『百々咲高校1年C組 猫祭くん』で連載デビュー。

    過去には『週刊少年マガジン』で『ルポ魂』、『ハツキス』で『さよならしきゅう』を連載。

    現在はハツキスにて「さよならしきゅうそのあと」を連載中。

    2020年10月7日にコミックスが発売される。