お散歩中のワンちゃん、毎回やることがルーティーン化してるじゃん!
おっきいワンちゃんがお散歩中に、雪の上で寝そべっている写真が話題になっています。
コマチさん(@komachi8991)がワンちゃんのいつもの様子をTwitterに投稿したところ、1万6千回以上リツイートされ、10万回を超える「いいね」が集まりました。
そのワンちゃんの犬種は、セントバーナードです。
リプライ欄では「冷やっこくてきもちええんやな」「休んでるんですな」「逆バカンス」など、ほっこりした人が続出しています。
朝のお散歩時のワンちゃんです。雪をぎゅ〜〜〜っとしています。

そして夜のワンちゃん。また同じところで雪に体をうずめています。

BuzzFeedは、飼い主のコマチさんに話を聞きました。
今朝も運動の後はクールダウン!
ワンちゃんの名前はダンテくん。
その性格について「皆さんがセントバーナードに抱くイメージどおりの優しさ」で「のほほ〜んとした気質で優しく、人間や他のワンちゃんに対しても友好的」だと教えてくれました。
まだまだ1歳ながら、体重は約60キロ。立つと大人の人間くらいの高さはあるんだとか。
一般的にイメージする「子犬」とは思えないほど、大きな体ですね。これでも同い年のセントバーナードと比べて、小ぶりな方なのだといいます。
そんなダンテくんが、なぜ雪の上に寝転ぶのかというと...?
「『そっちへ行きたくない!』だとか『疲れた』とか理由はいろいろあるとは思います。真冬でも散歩するとヨダレを垂らすくらい熱くなるようなので、『体を冷やしたい!涼みたい!』が一番の理由だと思います。真冬でもヨダレ垂らしてますんで!」
実はコマチさん、過去に2匹のセントバーナードに加え、グレートピレニーズというワンちゃんも飼っていました。
先代で使っていたイージーウォークハーネスをダンテで試そうと思ってるんですが... そもそもイージーにウォークしてくれない...
いずれも『超大型犬』に分類される犬種です。どんなところに魅せられて飼い続けているのでしょうか。
「大きな体と、やはり性格ですね。まだ子犬なので多少やんちゃですが、成犬時のおっとり具合、優しさ、穏やかさが魅力です」
一緒に暮らしの中で気をつけていることについては「あまり大変だと思ったことがないんですが...」と前置きしつつも、こう答えてくれました。
「6カ月くらいまでは、何でもカミカミしちゃうので、テーブル、椅子、家具がボロボロになります(笑)それでもほとんどは、そのまま使ってます。一種のアート作品ですね!」
「部屋の扉の前に寝そべられると、体重が重いために扉を開くことができなくなります。家中の扉はほぼフルオープンにしてます。あとは、超暑がりなので、特に車の中では夏エアコン+扇風機を稼働させてます」
大きな反響を受け、「もうビックリで驚いてます!」と喜んでいます。
ダンちゃんにとっては、これが楽。
「たくさんの皆様に『いいね』や『リプ』をいただき、ただただ嬉しく感謝でいっぱいです。少しでもこの、のほほ〜んとしたセントバーナードの魅力が伝わると幸いです」