次の休みの朝は、スコーン焼いちゃうから!投稿を見れば見るほど、バターと小麦粉が恋しくなる……。

焼き立てスコーンに、ミルクティーに、美味しそうなトッピングに……。

BuzzFeedは投稿者の瓶詰めさんに話を聞きました。


優雅って言葉が合うなあ…。休日やゴールデンウィークには、朝からスコーン焼いちゃおう!
瓶詰めさん(@___brix_65)が、休日に食べたかった朝食をつくり、Twitterで紹介したところ、約千回リツイートされ、1万4千回を超える「いいね」が集まりました。
それは、パンの一種であるスコーンと、ミルクがたっぷり入ったミルクティーの朝食でした。
リプライ欄では「私も実行しようと決心しました」「週末はこれに決めたやで!」など、すべてが理想的なこの朝ごはんを真似したい人からの声が集まっています。
写真越しでも、甘い匂いがしてきそうな朝食です。
瓶詰めさんは、パン屋さんでブーランジェ(パン職人)として働いています。SNSを見てみると、美味しそうなパンや、ケーキなどのお菓子をつくってアップしているのがわかります。
1週間ほど前から、ずっとスコーンを食べたくて、今回の朝食をつくったそうです。
「ミルクティーは、前日に同居人が飲んでいました。そこで、自分も飲みたくなったため、つくりました」
実はつくる前に、思わぬハプニングが...!
スコーンに使うはずだった牛乳を、同居人が飲んでしまったのです。
しかし、代用品として使用したものが、思わぬ幸運をもたらしました。
「牛乳をヨーグルトで代用して配合もそれに合わせて変えたら、今までよりいい具合に焼けて嬉しかったです」
予想外のハプニングまでも味方につけて、美味しいスコーンができたようです。また、ミルクティーも贅沢な味だったのだとか。
「ミルクティーは友人からのお土産でもらった良い紅茶を牛乳だけで煮出しました。いつも飲んでる物より贅沢で100倍美味しかったです」
ブーランジェとして、毎日生地をこねたり、小麦粉や強力粉などの粉類に触れたりしていることが、こういったお菓子や朝食づくりにも生かされているといいます。
スコーンを焼くときの、こだわりについて教えてくれました。
「邪道と言われるかもしれませんが、自分でつくる時は生地に絶対に砂糖を入れます。あと、粉が主体になるお菓子ですから、『スコーンに合うな』と思っている粉を使います」
ジャムなどのトッピングを付け合わせて食べるときのお気に入りは「バターとはちみつ」だといい、「バターは有塩が良い」とのことです。
今年のゴールデンウィークは、たくさんスコーンを焼こうかな? そう思える投稿でした🐝