身近な食べ物がこんなにも美しく変化を遂げるとは!
普段は日本料理人として働く1児のお父さんが、食べ物からあるものを削り出し、話題になっています。
その作品は見れば見るほど驚かされるもので……。
いったいどんなものなのでしょうか。見てみましょう。
なんとカボチャからチェーンを作り出しました。
gakuさんのTwitterには、度肝を抜かれるほど美しい作品がたくさんあり…
りんごのランタンや…
野菜に彫刻を施したものや…
小さなそら豆に絵柄を彫ったものも!
タイカービングと日本料理のムキモノと中国彫刻が混ざっているというgakuさんの作品。
このようなカービング作品を作り始めた理由を聞いてみると…?
「ネットでタイカービングを知って、その美しさに感動してはじめました」
タイカービングとはタイの伝統文化の1つ。野菜や果物などにナイフで装飾的な彫刻を施していくものです。
毎回細部まで技を凝らして作られている作品。どのように作っているのか尋ねると、このような回答が。
「頭の中でイメージして組み立てて、彫っていきます」
今回作られたチェーンの技術は、3日で習得したといいます。1つのカボチャから削り上げられたというこの作品の作り方を聞いてみました。
「カボチャのチェーンは初めに頭とお尻を落とし、輪を作るのですが、固いので包丁を使います。ナイフでやると、曲がったり、折れたりします」
気になるカボチャの現在は…?
「冷蔵庫にあります。近いうちに食べるのですが、まずは切り出したへたを食べてます」
gakuさんは実はTwitterだけでなく、Instagramにも投稿しています。
次回は何を作るのでしょうか。楽しみですね🙌