これはすごい……。親子三代で作りあげた夏休み明けの荷物運びをラクにする最高の自由研究がある。

    始業式や終業式の日、学校の荷物を持ち運ぶことが苦痛。そこで小学生が自由研究で作った人力車が便利すぎる。

    両腕がちぎれそうなほど重いけど、毎日計画的に持って帰るのも大変だから。

    終業式の日、ピアニカや算数セット、書道セットなど、たくさんの学用品を両手いっぱいに、家まで持ち帰った記憶、ありませんか。

    夏休み明けの日にはまた、大量の荷物を学校に運ぶのが大変すぎるーー。

    そんな思いから、小学生が取り組んだ自由研究があります。

    いったいどんな作品かというと。

    その名も「終業式後の大量の荷物を一気にらくらく運べる人力車」です。

    ひこちゃんさんのTwitterより / Via Twitter: @YOTUGINOKO

    ランドセル含め、すべての荷物がぴったりと入っています。

    ひこちゃんさんのTwitterより / Via Twitter: @YOTUGINOKO

    BuzzFeedは写真を投稿した、保護者で漫画家のひこちゃんさんに話を聞きました。

    「息子は最初、足漕ぎ式の人が乗れるタイプの車を作ろうとしていたのですが、設計段階で断念。夏休み中何度も設計図を書き直して、最終的にアニメの『赤毛のアン』に出てきた馬車を見た時に、この形を思いついたようです」

    息子さんは毎年、登校最終日にうなりながら両手いっぱいに荷物を抱えて一気に持ち帰っていたのだと話します。

    立派な人力車を作るため、どのような過程を踏んでいったのか尋ねると。

    「設計図を片手に一緒にホームセンターに行きました。材料は息子が選んだものをなるべく使用し、高すぎたり加工が難しそうだったりする材料は私が却下しました」

    実は親子だけで作り上げたのではなく、おじいちゃんにも協力してもらったんだとか。

    「木材の横の穴は、工場経営をしている祖父に開けてもらい、親子三代で作り上げました」

    製作に費やした金額は1万円弱で、丸2日かけたといいます。

    試行錯誤を重ねて最終形態の人力車が出来上がったのです。

    「息子はどうしても足漕ぎにしたかったらしいのですが、そこを諦めて次の案に移行するのに苦労していました。来年こそは足漕ぎを作るそうです」

    工夫を重ねた結果、学校では大好評で校長先生にも感心されたのだと明かしてくれました。

    現在作品はどのように保管しているのか聞くと。

    「製作発表などもあるようなので、とりあえず学校に置いておくそうです。うちに帰ってきたときは、息子の了承が得られれば備蓄用の食料などを入れようかなと考えています」