TikTokで1.6万人のフォロワーを抱えるベッカ・ハヴィアンさんが、気分が落ち込んだときの対処法を紹介し、話題を呼んでいます。
100万回再生された動画でベッカさんは、「90日後のディナー会(90-Day Dinner)」という対処法を紹介しました。これはベッカさんが、友人から聞いた方法だそう。
「落ち込む日が続いたり、つらいことがあったり、恋人と別れたり、解雇されたり…あるいは、なんとなく不安がつきまとうとき、友人グループに『90日後にディナー会を開催しよう』と呼びかけてみて」
90日後のディナー会の目的について、ベッカさんは次のように説明します。
ディナー会を呼びかける相手は、少人数でもいいとベッカさんはいいます。
「大人数のグループに属していないと、この『90日後のディナー会』を開催できない、というわけではありません」
「ディナー会をする相手は、母親でも、いとこでも、大親友でもいい。大変な時期を乗り越える過程を、誰かが見守ってくれているというのが重要なんです」
「『自分のしんどさを理解し、90日間かけて、それを乗り越える姿を見てくれている人が、少なくとも1人はいる』と思えるのは、ステキなこと」
「おそらく世界中で、『孤独』が社会問題になっていると思います。そんな中で、『つらさをわかってくれる人がいる』と思えるなんて、すばらしいことだと思いませんか」
BuzzFeedは、「90日後のディナー会」の効果的な開催方法を尋ねるため、ニューヨークでセラピストとして働くレイチェル・ベンジャミンさんに話を聞きました🎤
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子