なんか嫌な予感がする…。それ、意外と当たっているかも？
自分の第六感を信じて、スレスレでピンチを逃れた人たちのエピソードが、英語圏で人気の掲示板Redditに投稿されていたので、一部をまとめてみました。
1. 立体駐車場でどこに車を停めたかわからなくなった。1人でウロウロ探し回っていたら、向こうで男性もウロウロしていた。つけられている感じはなかったけど、なんだか嫌な感じがした。車が見つからないので、そもそも階が違うのか？と思いエレベーターで1つ下の階に。ウロウロしていたら、さっきの男がまたいる…。今度は狙われていると確信した。
2. その日は、父が1人で住む実家に午後から行く予定になっていた。何か買っていこうかと朝一で電話したけど、父はでなかった。たまに電話にでないこともあるけど、その日はなんだかモヤモヤした気持ちが残った。
30分後にもう一度かけたけど、でない。家電も携帯もでない。
不安が増し、午後まで待たずに実家に行くことにした。
到着してドアをあけると、家の中で父が死んでいた。転倒して頭を打ったらしい。
今でも父を発見したときのことを思い出す。
何も知らないままに午後に発見したほうがよかったか、嫌な予感を胸に何か悪いことを覚悟しつつ発見したほうがマシだったか、考えてしまう。
3. 車で5時間の距離にある実家に帰省。月曜に有給をとって、昼に運転して帰る予定だった。でも、日曜の朝、なんとなく家に帰った方がいい気がして予定を1日早めて帰宅。日曜の真夜中（正確には月曜の朝3時頃）何か聞こえた気がして目が覚めた。
4. 仕事から帰ってきて、ドアを開けようとした時、なんとなく違和感があった。あたりを見回すと、隣の家の犬が外にでていた。隣の人とは仲が良く、犬も僕に懐いているので会うとジャレてくるのに、その日は微動だにせずドアの前にいるだけ。そういう日もあるのかと部屋に入ったけど、どうしても違和感が消えなかった。
5. 私はカフェで働いており、常連さんのなかには連絡先を聞いてくる人もたまにいる。その中で1人、とてもしつこい人がいて、チップをくれたり、カフェに長居したり、断っても何度も連絡先を聞かれたりで困っていた。断るたびに状況が悪くなるので、実はレズビアンであることも正直に打ち明けたが、わかってもらえなかった。
ある夜、カフェの帰り、バスを降りてからずっとつけられている気がした。
私の歩く速さにあわせているし、遠回りをしても近道をしても同じ道を通ってくる。
恐怖を感じながら走ってなんとか家まで帰った。
翌日、カフェの店長に相談して、お店のセキュリティカメラの昨夜分の映像を見せてもらうことにした。
映っていたのは、私が出てくるまでずっとカフェの角で待っているあの常連客。
映像を遡って見ていくと、私が違和感をもちはじめた数週間前から毎日、ずっとカフェからつけられていた。
その日は、事前に警察に連絡し、仕事終わり時間に待機してもらい、常連客が私のあとをついてきたところで声をかけてもらった。
警察に職質されているのに、常連客はまったく物怖じしない態度。
いわく、私と真剣に付き合っているので、仕事のシフトやバスを利用する時間を把握しているだけだと…。
その後、ストーキングはなくなったけど、あの常連客は他の女性にも似たようなストーキングをしていたことが発覚した。
中には、不法侵入された女性もいたらしい。
「真剣に付き合っている」という思い込みの怖さを知った。
6. 子どもの時、牧場と畑のある田舎に住んでいた。小6の時、ヒマすぎて従兄弟と一緒に、おじいちゃんがトラクターのガソリンを入れにいくのについていった。俺と従兄弟は車内に残って、おじいちゃんはガソリンスタンドにある店の中へ。鍵は抜かれ、助手席の上に置いてあった。
7. 中学時代、友達を亡くした。ポップパンクバンドのオフスプリングが好きで仲良くなった友達。「Self Esteem」のミュージックビデオが公開された次の日、MVの話をしたかったのに友達は休みだった。風邪だろうと思ったけど、次の日も休みだった。嫌な予感がした。
8. 大学時代、演劇科で照明技術を専攻していた。地元の大きな公会堂に勤務している。ステージ上20メートルの位置にある小さな電球を交換するため、1人乗りリフトで上がったとき、周辺の照明になんとなく違和感があった。
なにかがズレてる気がしたので、公会堂の上部にとりつけてある全照明をチェックすることにした。
観客の出入りなどで比較的、人の通行が多い場所の真上にある大きな照明が、ものすごく雑に取り付けられていた。
今まで照明が落下していないほうが奇跡というレベル。
コードの一部も、照明に当たって半分は溶けている状態だった。
すぐに付けなおしたけど、この劇場に勤めて9年間、ほぼ毎日この下を歩いていたんだと思うと鳥肌が止まらない。
9. 10年くらい前に、パパとおばあちゃんの老人ホームに行った時のこと。ホームはちょうどリノベ中で、かなりゴチャついていたけど、なぜか1本の廊下が気になった。いつもなら、ラウンジでおばあちゃんが来るのを待つけど、どうしてもラウンジ手前の廊下が気になって覗いてみた。その時、大きな物音が…。
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