世界中で超人気のコメディドラマ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』。

主要キャラクターのうちの2人、レナードとペニー役で、俳優のジョニー・ガレッキ(左)とケイリー・クオコ(右)は一躍有名になりました。

作中でレナードとペニーはカップル(→夫婦)ですが、実は現実世界でも2人は付き合っていた過去があるんです。

2人は2009年(シーズン2放送時)に破局していますが、その後の共演事情についてケイリーがポッドキャストで明かしました。
「ガレッキとは、2年くらい付き合っていた」

現実世界での破局後、皮肉にも作中ではレナードとペニーが結ばれる展開に。
破局したまさにその週、レナードとペニーのベッドシーンが急に増えたと、ケイリーは笑いながら話しました。

「別れてちょっと気まずかったのは覚えてる。でもその週、チャック(・ロリー、脚本家)が書いたエピソードで、私たちのキャラが突然頻繁にベッドインするようになった」
脚本家は「私たちをからかうためにわざとやったと思う(笑)」とケイリー。そのユーモアセンスに脱帽したそうです。
ケイリーは他にも、放送・撮影ともに長期間にわたる番組の共演者と付き合うことについて語っています。

「もうお互い語りあうことも尽きていたから、その日の撮影で起きたことを話したり、からかいあったりしていた」

ジョニーと現実世界で破局した後、役で恋愛関係になったことについて、ケイリーは「変な感じだった」と振り返ります。しかし、2人の関係は「それ以前より良くなった」そうです。

「付き合っていた2年間、お互いに夢中だった。でも別れた」とケイリー。「ラッキーなことに、私たちは上手に対処したと思う。今がいちばん親しい関係だって言える」
『ビッグバン★セオリー』は、シーズン12で完結しています。もうレナードとペニーを見られないのは残念😢
過去のシーズンは、NetflixやAmazonプライム・ビデオから視聴できます。

この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子