鼻の手術に失敗…「包帯をとって初めて気づいた」インド出身女優が告白

    「ミス・ワールド2000」で優勝し、現在はハリウッドでも活躍する俳優プリヤンカー・チョープラー。過去に鼻の手術に失敗した過去を明かしました。

    プリヤンカー・チョープラー(40)は、ボリウッドやハリウッドで活躍する俳優です。「ミス・ワールド2000」を18歳で優勝したのち、俳優活動をスタートさせました。

    ことの発端は2001年。プリヤンカーは呼吸器官に異変を感じたといいます。病院で検査すると鼻にポリープが見つかり、手術を勧められました。

    プリヤンカーは2021年、自叙伝『Unfinished』にこう記述しました。「ポリープを取り除く際、誤って鼻筋の形も変わってしまいました。鼻の包帯をとった時に初めて事態に気づきました。母も私も衝撃を受けました」

    その後プリヤンカーは鼻筋を修正するため、たびたび手術を受けたといいます。

    鼻の整形疑惑があった当時、インドのエンタメニュースZoomの取材に対し、メイクで見た目が変わったと疑惑を否定していました。

    5月初めに放送されたラジオのインタビューで、プリヤンカーは当時を振り返りました。「手術が失敗して、顔が変わり、ひどく落ち込みました」

    手術の失敗後、3つの映画から降板。「キャリアが始まる前に終わったと思った」と話します。

    手術を繰り返す中で、心の支えになったのは医者でもある父親だったそう。「手術を何度も受けるのは怖かったです。でも父が『そばにいるから』と言って、手術中に手を握ってくれ、自信を取り戻す手伝いをしてくれました」

    プリヤンカーは2018年に、歌手ニック・ジョナスと結婚。30代で卵子を凍結したのち、2022年には代理母出産で、第一子となる長女マルティ・マリーが誕生しました。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。  翻訳:アシュウェル英玲奈