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全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが7月14日に決行され、俳優たちが作品のプロモーション等を欠席する状態が続いています。
そんな中、ディズニーの最新作『ホーンテッドマンション』のプレミアは、出演者不在でとり行われました。
今回のストライキを受け、ディズニー側は組合員ではない自社キャストを代役として起用し、プレミアを決行。ネットではイベントを中止にせず、代役を立てたディズニーに対し、批判の声が寄せられています。
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インフルエンサーたちも登場しましたが、ストライキを起こしている全米映画俳優組合は、彼らを牽制する声明を発表しました。
一方、すでに契約が成立している場合は活動を許可するという組合の判断もとで、プレミアにしたインフルエンサーもいました。
『ホーンテッドマンション』のジャスティン・シミエン監督は、複雑な胸の内を明かしました。
「俳優たちがプレミアに出られないのなら、私が出席して彼らを代弁しなければと思いました。俳優たちが今回のプレミアに出席できないのは残念だけれど、同時に、ストライキを支持しています」
また、組合が求めている業界でのAI規制については「とても重要なことで、話し合って解決しなければいけないことだ」と語りました。
「俳優たちがいないのは現実味がないし、悲しいこと。でも、(代わりにプレミアに出演した)ディズニーキャストたちに失望しているわけではありません」
「ストライキという状況を生み出した映画業界の現状に失望しているのです」
一方、組合からの要求を受けているディズニーのボブ・アイガーCEOは、ストライキに対する懸念を示しています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子
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