ウィリアム皇太子は6月10日、近衛兵のウェルシュガーズ連隊の大佐として、初めて「カーネルレビュー」に参加した。
カーネルレビューとは、イギリス君主の誕生日を祝うパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」のリハーサルである。
カーネルレビューが行われた週末、ロンドンの気温は30度近くまで上昇し、暑さのあまり気を失う兵士が続出した。
意識が戻ったトロンボーン奏者は自力で起き上がったが、しばらくして救護された。
カーネルレビューを終えたウィリアム皇太子は、兵士たちに向けてこうツイートした。
気温が上がる時期に厚着をしている近衛兵が気を失うことは、稀ではない。
2017年に行われた故エリザベス女王の誕生日祝賀パレードでも、
2014年にも、
2000年にも同様の出来事があった。
65年以上前の写真にも残っている。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈