廃墟に魅了され、ゴーストタウンを撮り続ける1人の写真家。寂しくも美しい写真の数々

    アメリカ中西部を中心に活動するフォトグラファーのジョニー・ジョーさんは、廃墟の写真を撮り続けている。

    こちらは、アメリカ中西部を中心に活動する、写真家のジョニー・ジョーさんだ。

    彼は荒れ果てた建物を撮り続け、自身のホームページとSNSに投稿している。

    Johnny Joo

    彼が撮った写真からは、静けさと共に、荒れ果てた街の様子がひしひしと伝わってくる。

    こちらの写真は、オハイオ州コロンバス郊外・ウッドクリフの廃墟だ。

    ジョニーさんによると、この地域には約100件の空き家があるという。

    これらの家は1953年に建てられたが、多くは2019年から空き家となっている。

    オハイオ州の不動産情報を扱う地元紙によると、空き家の半分は数カ月後に取り壊しが始まり、同地域の再開発がはじまるという。

    犯罪と規制違反が増加したことが、この街が荒廃した原因だとジョニーさんは言う

    これらの写真からは、かつては賑やかだった人々の生活が伝わってくる。

    これらの写真から、あなたは何を感じるだろうか。

    写真をもっと見たい方は、ジョニーさんのホームページ(英語)をチェック。

    ホームページ:Architectural Afterlife

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟