スイスの首都だけは絶対に行っちゃダメ。その理由がこれ…
スイス連邦の首都はどこか知っていますか? 実は「ベルン」という街なんです。「ヨーロッパにはもっと有名な街がある?」「行った方がいい国は他にある?」この写真たちを見れば、ベルンに「行っちゃいけない理由」がわかるはず。
1. スイスの首都ベルンは、時間を割くだけの価値がある街だと主張する人がいる。

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例えばUNESCOとかいう胡散臭い機関がそうだ。UNESCOはベルンの旧市街全体を1983年に世界遺産に指定した。
2. でも、そんな人たちのことを信じてはいけない。

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3. もっと歴史的意義のあるヨーロッパの街に行った方がいい。

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このアインシュタインハウスは、物理学をかじったアルベルト・アインシュタインという人のかつての住居で、現在は博物館になっている。
4. ここには見るべきものも、するべきこともない。
5. 本当に、何もない。

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陽が昇ると地元の人たちはアーレ川に泳ぎに行く。なぜこんなことが楽しいのか謎だが、まあ人それぞれだ。
6. ベルンの屋外はとてつもなく残念。
7. どこを見ても、自分の街にもあるものばかり。

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国会議事堂前の芝生は日光浴に人気のスポットだが、なんでこんな退屈でストレスを感じる場所を目的地に選ぶのだろうか。
8. 市街地から足を延ばした日帰り旅行なんて計画したら、きっと後悔する。

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9. 文字通り、ここでは何も起こらない。
10. 何かが重苦しい。

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11. ここにはアートというものがない。
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スイス最古の美術館よいくつかのアートスペース、Drink 'n Drawシリーズなどのローカルイベントを除いてという意味だ。
スイス人は、アートやデザインの世界ではあまり知られていない。
12. スイスの人は、これをアートと呼ぶのだろうか。
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Félix Vallottonの「La Blanche et la Noire」。
13. まったく残念な街だ。
14. 街全体に興味深い建築物がまったくない。

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15. 繊細な技術というものを欠いている。

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16. あらゆるものが極めて薄汚く、時代遅れに見える。

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イタリア人建築家レンゾ・ピアノが設計したパウル・クレー美術館には、世界最大のクレー氏の作品コレクションが所蔵されているが、基本的には駄作の山だ。
17. なぜ、この何でもないバラ園が、アインシュタインのお気に入りスポットであったのか理解できない。
18. 街全体にロマンチックな場所がひとつもない。
19. どこもかしこも、どんよりとした重苦しさが漂っている。

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20. 食べ物がさらに悲惨なのだ。
21. どうしてこんなものが美味しいのか。
22. ここの人たちが健康そうに見えるのがとても不思議だ。
23. スイスは世界で最も幸せな国のひとつと言われているが、その調査が真っ赤なウソであることをベルンが証明している。
24. 地元の人たちは、おそらく全員が自転車に乗っている。とにかく早く、この街から脱出したいからだろう。
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ベルン市は5月から10月まで、街から逃げ出したくてたまらない観光客向けに、無料で自転車を貸し出している。
25. 世界を半周してたどり着いた場所が、このような眺めだなんて。悲しくて泣けてくる。
26. 「ベルンはスイス全土で最も過大評価された街」という私の言葉を受け取ってほしい。

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27. とにかく、どこか別の場所へ行った方がいい。
この記事は英語から編集・翻訳しました。