説明がつかない「奇妙な体験」をしたことはありますか?
壁を叩く音
「ある夜、遅くまで怪奇現象を紹介する番組を見ていた。すると突然、ベッドの横の壁をハンマーか何かで強く叩く音がした」
「外は真っ暗で、音は数秒続いた。外に面した壁だったが、窓の外には誰もいなかった。今思い出してもゾッとする」
—vexed_easily
夢に出てきた同級生
「20年ほど会っていない小学校の同級生が夢に出てきた。翌日、彼が逮捕されたことをテレビで知った。何年も忘れていた人だったのに、タイミングが不思議すぎた」
—emlenz5
スピーカーから心臓の鼓動
「ある夜、遅くまでテレビを見ていた。テレビはステレオスピーカーにつながっていた」
「すると突然テレビの音が消え、心臓の鼓動がスピーカーから聞こえてきた。次第に大きくなり、突然消えた。数秒後、テレビの音が戻ってきた」
「BluethoothやWi-Fiがないときだったから、他の機器と接続されていたわけでもない」
—notagoodusername
祖父の幽霊に助けられた…?
「幼い頃、家が火事になった。母は1階にいて、私と姉は2階で寝ていた。避難しようと階段の上まで行った。母は下から私たちの名前を呼んでいた」
「すると男性が階段をかけのぼり、私たちを肩に担ぎ、母のところに連れて行ってくれた。無事、家の外に避難できたが、妹は助からなかった」
「数年後、家族の写真アルバムを姉と見ていたら、ある写真を見つけた。写真に写っていたのは、火事の夜、私たちを助けてくれた男性だった」
「母に誰かを尋ねると、母の父だという。祖父は母が結婚する1年前に亡くなったはずなのに…。私たちは祖父の幽霊に助けられたのか…」
—Dawn, Indiana
黒い服の女
「大学卒業後、美術館で働いていた。元刑務所で1906年に建てられた建物だった」
「ある夜、イベントの片付けを2階でしていたときのこと。ギャラリーの電気を消して部屋のドアを閉めたら、ギャラリーの中を猛スピードで走る黒い服を着た女性を見た。『わっ!びっくりした』と言ったものの、彼女は私を無視した」
「イベントスタッフが2階に忘れ物をして取りに来たんだろうと思い、私は1階にいた人たちに女性が降りてきたか尋ねた。彼らは不思議そうに、『いや、2階にいたのはあなただけです』と。車庫にいたイベントスタッフたちにも同じ質問をすると、『スタッフはここに全員います』って」
「あまり気にしないようにしたが、片付け後、車に戻り、彼氏に電話をした。ゾクゾクが止まらなかった」
—maha23
あるはずのないロッキングチェア
「中学生のとき、友だちの家にお泊まりした。彼女の親戚も住んでおり、賑やかで楽しい家だった」
「夜は、屋根裏部屋で寝た。夜中に喉が渇いたので、キッチンにお水を取りに行った。意識がはっきりしていなかったが、リビングを通った際、友だちのおばあちゃんがロッキングチェアに座って、真顔でこっちを見ていたのに気づいた。私はゾッとし、急いで部屋に戻った」
「翌朝、友だちにそのことを話すと、彼女は『ロッキングチェアなんてないよ?』と言った。一緒にリビングに行くと、昨夜見た椅子はなかった」
—Kristena, Washington
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈