「ジャックはいかだに乗れた」ケイト語る

    ええ! そうだったのかい?

    「タイタニック」。レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット主演のこの映画を、みなさんはもちろんご存じでしょう。

    ローズ役のケイトは先日、テレビのトーク番組に出演し、ファンたちが長年抱えていた疑問点について語りました。ジャックはローズのいかだに乗り込んで、助かることができたのではないか?という点です!

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    司会者の「彼を凍死させたよね?」という問いかけに対し、ケイトは「そう。いかだには彼が乗り込めるスペースがあったと思うわ」と返答しました。

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    でも、本当にジャックが乗るスペースはあったのでしょうか?

    映画のシーンをもう一度、振り返ってみましょう!

    ジャックとローズは、いかだの上で横になり、2人で助かろうとしました。

    でもいかだは転覆しそうでした。

    ジャックの身長を考えてみましょう。彼はローズよりも背が高いですね。

    これは空撮です。彼が乗るスペースはそれほどはなかったようにみえます。

    数年前、あるテレビ番組が本当にいかだには2人分のスペースがなかったのかどうか、実証実験しました

    結果、ジャックとローズの2人はいかだに乗れた、ということが判明しました。ただ、2人が救命胴衣を着て、浮力を増すことができたのなら、という条件つきでした。

    救命胴衣は1着しかなく、それはローズが着ていました。

    ジャック・ドーソンは大西洋で命を落としましたが、主演の2人が一緒にいる姿を時折みることができます。

    そして私たちの中で2人は生き続けます……

    ね、ケイト!