会社に貢献したとしてもらったのは…なんと「10分の休憩券」。ある会社員の悲痛な叫びに、ネットでは同情の声

    法律事務所で働いていたという会社員の書き込みが、ネットで話題を呼んでます。

    「従業員のおかげで会社の業績が上がったのなら、ボーナスをくれー!」そんな悲痛な会社員の声が、米ネット掲示板に書き込まれ、話題を呼びました。

    当時、法律事務所で働いていた投稿主のu/no-satisfaction-749さん(以下749さん)。

    それは…「追加で10分の休憩がもらえる券」。

    you won an extra 10 minute break give at least a 24 hour notice do not have to pick the same day cannot be added to your regular breaks expires within 30 days choose wisely

    普通にボーナスをくれーーー!

    さらに…この券を使うにはいくつかの条件も指定されたそうです。

    ①24時間前までに、前もって券を使うことを連絡すること。

    ②他の従業員と同じ日に追加の休みは取らないこと。

    ③昼休みと続けて使用はできない。

    ④30日間でこの券は消滅する。

    ⑤賢く使え!

    749さんはこの券をもらって、転職を決意したそう。

    ネットでは、「ボーナスじゃなくてこんな券を貰ったら、やる気が失せるわ…」といった、投稿主に同情する声が集まっています。

    Twitter: @fuckyouiquit

    「この10分休みをもらうためにあれこれ調節している時間が、普通に10分より長そう…w」

    u/snackthisway

    「しかも、30日間でこの券は無効になるんだ…バカにされている気分になるわ」

    u/floridaman001v2

    「管理職のレベルの人たちが、このアイデアを思いついたなんて信じられない。ハッキリ言って、幼稚園生に対するご褒美レベルの内容」

    「私なら、いらないですって言うかな。24時間前までに連絡しなくても、トイレで大をするフリして、10分休憩できるし」

    u/she__devil

    「10分という短い休憩のために、どんだけルールを設けるの?」

    u/tylerdurdon

    「会社じゃないけど、小学校で似たようなご褒美があった。5年生のとき、『宿題しなくてもいい券』を貰った」

    u/nickcapuchin

    意外にも、同じような経験をしたことがある人からの意見も集まりました。

    「私も同じような『ご褒美』を、会社からもらったことがある。そのときは、『1日だけジーンズで出社してもいい権利』というものだった」

    u/muxman

    「当時の彼女と一緒に、同じ部署かつ同じ役職で働いていたときのこと…」

    「彼女は年間最優秀従業員賞を受賞し、1,000ドル(約13万円)のボーナス、追加で2週間の休暇、表彰盾などをもらっていた。おまけに、全国の支部にも彼女の名前が表彰された」

    「翌年、私も同じ賞を受賞。しかし、私がもらったのは50ドル(約6500円)のボーナスと、ファストフード店のクーポンのみ」

    「表彰式などもなく、会社のクリスマスパーティーのとき、ついでに報告された」

    u/jayren

    働きが評価されてこんな券をもらったら…。あなたは、どうしますか?

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン