「ヤバい職場で働いていた」という世界のBuzzFeed読者に、体験談をシェアしてもらいました…。
1. ポジティブになるための研修を受けさせられた。
ポジティブ思考になるための研修をよく受けさせられました。
実際、最低賃金でブラックな仕事なのに、不幸なのはそう感じる自分が悪いと思い込ませるためのもの。今思えば、完全に洗脳ですね!
—lynchamigsakta
2. 毎日、「一生懸命働きます」を唱えさせられる。
3. ストレスのはけ口にされた。
20年くらい前、ある通信会社のコールセンターに勤めていましたが、コールセンターは他部署のストレス発散チームみたいなものでした。
「仕事をもらえて幸せと思え!」「お前程度の学歴で、調子にのるな!」と日常的に言われ、みんな萎縮していました。
—clairmonde
4. 何に対しても怒られる。
長年働いていた歯科医院の院長が変わってから、おかしくなりました。
最初の5年くらいは特に問題なかったのですが、院長がある日いろいろなセミナーに通うようになり、スタッフに対して厳しくなり、何に対しても文句をつけるようになってしまいました。
私はしばらくして辞めましたが、最後のほうはスタッフが買ったゴミ袋のメーカーにも、院長は文句をつけて激怒するようになっていたとか。
—satitus9
5. 長時間労働を強制された。
6. 弱音を吐くことを許されなかった。
車のローン関係の仕事、友人の紹介で入社しました。友人からとてもいい職場だと聞いていたのですが、実際働いてみると、みんなロボットのようでした。
会社のロゴTシャツを着て、ロゴ入りのマグカップを愛用、端末には会社のステッカーを貼って、張り付いた笑顔の人ばかり。
ちょっとネガティブなことを言うと、チームの人が集まってきて「何言ってるの!大丈夫!できる! こんな素晴らしい仕事はないわ。みんなとっても幸せ。幸せでしょ? 幸せだよね?」と、笑顔で言われてハグされるのが怖かったです。
—witchyribbon84
7. セクハラやパラハラは日常茶飯事。
8. 職場の飲み会やパーティーは参加必須。
新卒で入った会社が、社員が会社ロゴを崇拝するカルトじみた職場でした。意見や質問をするのはほぼ不可能。3ヶ月に1度、社内パーティーへの参加が必須。
パーティーで提供されるカクテルを一気飲みできない人は、部署のミスをなすりつけられ、退職に追い込まれる。楽しんでなさそうな社員を上に報告すると、出世が早まる。
飲み会もチームイベントも参加するのは当然、社外での予定は後回し。始業開始30分前出勤は遅刻、早退はサボり。
常に仕事しているので、友達や家族とは疎遠になります。社員を社会から孤立させる、それがやり口なんです。
—匿名
9. 社内恋愛を推奨された。
10. 会社名を唱えさせられた。
3年間勤めたとあるマーケティング会社が、ヤバかった…。
月一のミーティングでは「成長信念」なるものを叫び、会社名を唱えるのが決まりでした。
社内デザイナーにTシャツやキャップなどの企業グッズを作らせ、社員にこれを購入することを強要。グッズ代金は翌月の給料から引かれました。
退職する人間にはとことん冷たく、退職を告げたその日に解雇させられた人もいました。
優秀な人はどんどんやめていき、残って出世するのは会社の飲み会でイッキ飲みする会社に絶対服従の人のみ。職場環境は悪化するばかりでした。
CEOは、会社運営を高校の部活のようなものだと思っていたんだと思います。
—匿名
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan
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