「間抜けな作品」とバカにされた。人気チア映画の主演女優、俳優仲間から受けた批判を告白

    2000年に公開された大ヒット映画『チアーズ!』。主演のキルスティン・ダンストが、当時受けていた俳優仲間からの批判、リメイク版の可能性について語りました。

    2000年に公開された映画『チアーズ!』。チアリーディングに青春をかける高校生の奮闘を描いた同作品は、大ヒットをおさめ、続編も公開されました。

    Kirsten Dunce as a cheerleader in Bring It ON

    ペイトン・リード監督がメガホンをとり、主演は俳優のキルスティン・ダンストが演じています。

    Torrance and Isis face off in Bring It On

    大成功を収めた『チアーズ!』ですが、主演のキルスティンは、過去に俳優仲間から「間抜けなチアリーダー映画だ」と心ない批判を浴びていたことを明かしています。

    2022年にゲスト出演したポッドキャスト番組『Awards Chatter』で、キルスティンは次のように語っています。

    「俳優仲間から、『私はくだらないチアリーダー映画には出演しないけど』ってバカにされたの。彼女の言葉のせいで、自信をなくしてしまった」

    当時、ラブコメを中心に主演を務めていたキルスティン。業界から「プロの俳優として、真剣に取り合ってもらえないのでは」という悩みを抱えていたといいます。

    そんなキルスティンに、俳優仲間の言葉は追い打ちをかけます。

    「恥をかいた気分だった。周りの目を気にしていたんだと思う」

    番組放送後、SNSではキルスティンを擁護する声が上がりました。

    Celebrity at an event poses in a sleek outfit on the red carpet

    番組の放送から2年経った今年4月、 キルスティンはGQ誌のインタビューに登場。『チアーズ!』のリメイク版について、リード監督と話し合いが行われたことを明かしました。

    今年4月に公開されたGQのインタビューで、 キルスティンは『チアーズ!』のリメイク版について、リード監督と話し合いが行われたことを明かしました。

    「ファンのみんなから、リメイク版を作ってほしいという声が上がっているの」

    「脚本を練る必要があるし、私がどう携わっていくかはわからないけど…ペイトン・リード監督と、(リメイク版について)話し合いはした」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。