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2024年のゴールデングローブ賞は、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」がアニメ映画賞を受賞するなど、大きな話題を呼びました。
そんな中、授賞式で司会者のコメディアンが発したジョークが、物議をかもしています。
今回の授賞式の序盤で、モノローグを担当したのはスタンダップ・コメディアンのジョー・コイ。
ジョーは2023年の大ヒット映画『バービー』と『オッペンハイマー』を比較しながら、こうジョークを飛ばしました。
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「バービー」を監督したグレタ・ガーウィグも、微妙な表情に。
ジョーは、NFL選手のトラヴィス・ケルシーと交際している、歌手テイラー・スウィフトについても、こんなジョークを飛ばしています。
アメフトの試合で、観客席にいるテイラーの姿がテレビ中継に映るたびに話題を呼んでいることを踏まえ、ジョーはこんなジョークをポロリ。
カメラを向けられたテイラーは、なんとも言えない表情を浮かべていました。
モノローグの最中、ジョーは「準備期間が少なかった」ことをほのめかす発言をしています。
授賞式の翌日、8日の朝に放送されたニュース番組に出演したジョーは、現在の心境を語りました。
「楽しかったですよ。そりゃあ、これからもずっと忘れられない瞬間だと思います」
「タフな現場ですね。難しい仕事でした。(批判が)痛くないと言ったら嘘になります」
「"あぁ"と思った瞬間もありましたね。司会者の仕事はタフなものなんです。私はスタンダップ・コメディアンですが、司会の仕事は…少し違うスタイルなんですね」
「私はライターのように台本を書く作業もしました。このモノローグを書くのに10日間ありました。短期集中型で完成させたという感じでしたね」
「申し訳なく思っていますが、せめて自分のやり遂げたことは気に入っていると言えるようになりました」
特に"面白くなかった"と感じる場面はあったかと聞かれると、ジョーはテイラーに関するジョークを挙げ、こう話しました。
「テイラーについてのジョークは、ちょっと面白くなかったですかね...。変なジョークだったと思います」
「あのジョークは、むしろNFL(アメフトリーグ)についてのジョークだったんです」
「NFLがよくテイラーの姿を映すのを揶揄するためだったんです。ゴールデングローブ賞はそんなことしないぞっていう調子で…」
「NFLに対しての"ジャブ"のつもりで言ったジョークでしたが、そうはならなかったみたいですね」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉
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