消防隊員たちが救出活動に繰り出した先で待っていたのは、ネズミだった。

2月24日、ドイツのベンスハイムでネズミがマンホールの穴に引っかかり身動きが取れなくなる事件が発生した。

こんなの辛すぎるよ〜

地元の動物保護団体は手が空いておらず、対応できない!そこで呼ばれたのは…

屈強な消防隊員たち!ネズミのピンチに、チーム一丸となってがんばる。

「冬眠のためのぜい肉が想像以上についていて、お尻がマンホールの穴に引っかかってしまったようです。前にも、後ろにも進めなかったんです」
ネズミを救助した消防隊員は地元メディアにこのように答えたとBBC Newsが報じている。
ネズミの救出劇は想像以上に大がかり!こりゃ、大変だ。

一連の救出劇はこちらでご覧いただけます。
YouTubeでこの動画を見る
救出劇の様子は消防隊のFacebookページへ投稿されている。中には動物の救助になぜ、これだけの消防隊員が出動したのかを不思議に思う人も。
そんな人の声に、消防隊員は「人々に嫌われやすい動物だとしても、彼らは尊重される権利を持っています」と答えている。
マンホールにはまったネズミを発見した少女は、レスキュー隊員たちに感謝を込めて絵をプレゼント。泣ける…😭

ほんと、無事で何よりですよ。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:千葉雄登