伝説のロックスター、エルヴィス・プレスリーの半生を描いた映画『エルヴィス』が、7月1日に公開されます。
エルヴィスを演じるのは、俳優のオースティン・バトラー。渾身の演技を見せ、すでに多くの映画評論家から称賛の声が上がっています。
同作の監督を務めたバズ・ラーマン氏も、「彼はこの役を演じるために生まれてきたようなもの」と、オースティンを絶賛!
ラーマン監督は、ポッドキャスト番組『Fitzy & Wippa』に出演。エルヴィス役を熱望していた、ある人物のキャスティング秘話を暴露しています。
その人物は、歌手のハリー・スタイルズ。しかし、最終的にハリーは役を逃してしまいます。
「ハリーは、ハリーだった。それが問題だった。彼は、すでにみんなのアイコンだったから」と、ラーマン監督は話します。
「彼は、エルヴィスのスーツを着て、いろいろ試してみたいってうずうずしていたよ」と、ハリーが役作りに意欲的だったことを明かしました。
ラーマン監督は、ハリーの印象を「才能豊かな俳優で、やる気に満ちあふれていた」と説明。将来、一緒に仕事がしたい人物だ、と話しました。
そんな舞台裏があったんですね…🎤
見事、役を射止めたオースティン演じるエルヴィスを観るのが楽しみです!予告編は、こちらから👇
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン