実は天然ブロンドだった!?伝説の歌手、エルヴィス・プレスリーの知られざるエピソード

    7月1日から、キング・オブ・ロックンロールと称されるエルヴィスの生涯を描いた映画『エルヴィス』が公開されます。エルヴィスにまつわる興味深いエピソード、映画を観る前に知りたくない?

    キング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた映画『エルヴィス』が7月1日から公開です!

    兵役の話から謎の死まで、エルヴィスの知られざるエピソードをまとめました👇

    1. エルヴィスといえば黒髪のリーゼントがトレードマーク。しかし、実は地毛はブロンドヘアーなんです。

    2. エルヴィスが主演した映画は31本!

    3. エルヴィスが主演した映画の多くは、彼の楽曲をフィーチャーしています。ところが、彼の楽曲が最も多く使用されている映画には、エルヴィスは関わっていません。それは、ディズニーの『リロ・アンド・スティッチ』

    4. エルヴィスは最初に出演したテレビ番組『エド・サリヴァン・ショー』で、彼のアイコンでもある、腰を振る動きのダンスを初披露しました。この放送回は、アメリカの歴史上で最大の同時視聴者数を記録しています。

    5. 世界的な人気を誇るエルヴィスですが、生涯でパフォーマンスを行ったのは、北米でのみ。

    オランダ人のパーカー大佐は、当時アメリカに不法滞在していました。海外公演のためにアメリカを出たら帰国を許可されないのではと、彼は恐れていたのです。

    6. 大スターのエルヴィスには、アンチもいました。しかしパーカー大佐は、アンチから金を儲けるため、「I Hate Elvis」(エルヴィスが大嫌い)バッジを作って売りました。

    7. 1957年12月、エルヴィスはアメリカ陸軍からの徴兵を発表。ショックを受けたファンたちは、エルヴィスと軍の両方に何万通もの手紙を出し、エルヴィスの兵役を免除してほしいと懇願しました。

    エルヴィスは兵役中、人気を理由に特別扱いを受けることを頑なに拒否しました。

    8. エルヴィスはドイツ駐留中、当時14才のプリシラ・ボーリューに会い、恋に落ちました。2人は7年間付き合い結婚しましたが、関係は良好ではありませんでした。

    9. エルヴィスは、ポリオワクチンの普及に大貢献しています。

    10. エルヴィスは空手に夢中で、1960年には黒帯を取得しています。

    11. 歌手活動後期、エルヴィスはラインストーンを散りばめたジャンプスーツをパフォーマンス時によく着ていました。最初の重さは11〜14キログラムほど。

    12. エルヴィスは歌手生活で600曲以上もの楽曲をレコーディングしましたが、そのうちの1曲も自分では作っていません

    13. 1970年、エルヴィスは連邦麻薬捜査官のバッジが欲しいと思い立ちます。おとがめなしによりどりみどりの銃や麻薬を持って世界中を旅できると思ったからです。

    何の訓練も受けておらず、正当な資格がないにもかかわらず、ニクソン大統領はエルヴィスの要求を聞き入れます。

    14. 2012年、メンフィスの図書館職員が、1冊の蔵書を発見しました。その本の裏には、13才のエルヴィスが署名したカードが! 知られる限り最も古いエルヴィスのサインです。

    15. 1960年代末から1977年にエルヴィスが亡くなるまで、彼の主治医を務めたジョージ・ニコポウラス博士は、エルヴィスの悲劇的な死に関係していると言われています。

    しかしニック博士は後に、プレスリーが他の医師から薬を入手したり裏で薬を買ったりしないように、彼が欲しがる物は何でも処方していたと証言しています。

    16. エルヴィスは便秘で亡くなったのではなく、アヘン中毒の結果として重度の便秘を患っていました。

    17. エルヴィスは常に十字架(キリスト教のシンボル)、ダビデの星(ユダヤ教のシンボル)、命や長寿を意味するヘブライ文字「チャイ」のネックレスを首に着けていました。理由を記者に尋ねられたエルヴィスは「手続きを間違って天国に入れないのは嫌だから」と答えています。

    そんなエルヴィス・プレスリーを演じるのは、オースティン・バトラー。日本版予告はこちらから!

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    この記事は英語から翻訳・編集しました。