サンデー・タイムズ紙のインタビューに答えた、歌手のビリー・アイリッシュ。自身が抱くボディ・イメージについて、赤裸々に語った。

11歳の頃から、自分の体が好きになれず苦しい思いをしていたと語ったビリー。過去のインタビューでは、12歳のときに深刻な摂食障害を患っていたことを明かしている。

2016年に14歳でメジャーデビューを果たしたビリーは、仕事上、表の舞台に立つことも多い。

過去に、たびたび受けてきた体形批判が、今の精神状態にどのような影響を及ぼしているかについても言及した。

「なにをしても、良いか・悪いかで判断されてしまう」

「だから、露出の多い服を着るようになったの。そしたら今度は、“太った牛みたい”って言われるようになった」

そんな世間からの反応に、ビリーは自分の存在価値を疑うようになってしまったという。

「私は望まれていない存在かもしれないと心配するあまり、みんなが求める人間になろうと頑張りすぎてしまうことがある。それって、すごく悲しいことだよね」

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン